新幹線大爆破

「我々は火星人だ。ひかり109号に爆弾を仕掛けた。時速80キロを下回ると爆発する。新幹線は年中無休で走っているようだが、そのうち減速するんだろ?その時に大爆発だ。恐れおののけ。」彼らが新幹線の速度を火星との相対速度で計測している以上、爆弾が起爆することは無かった。

  • Twitterで共有
  • Facebookで共有
  • はてなブックマークでブックマーク

作者を応援しよう!

ハートをクリックで、簡単に応援の気持ちを伝えられます。(ログインが必要です)

応援したユーザー

応援すると応援コメントも書けます

新規登録で充実の読書を

マイページ
読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
フォローしたユーザーの活動を追える
通知
小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
閲覧履歴
以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録無料

アカウントをお持ちの方はログイン

カクヨムで可能な読書体験をくわしく知る