眠れない夜と踊ろう

野口マッハ剛(ごう)

一話という終わり

 自分が時に、一人ぼっちという感覚に襲われる。そう感じる夜は、踊り明かそう。部屋の中をうろうろとするだけでもいい。音楽をかけて、リズムに乗ろう。眠ってもいいよ。そこは自由に行こう。知人、友人を思い浮かべて、今は寝てるんだろうなと想像する。


 おやすみ、大切な人よ。


 おやすみ、今日よ。


 きっとわかりあえる。


 おやすみ。

 おやすみ…………。

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眠れない夜と踊ろう 野口マッハ剛(ごう) @nogutigo

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