#レスター #岡崎 #ブレミアリーグ 優勝戦略分析 #とは #定期 #サッカー #soccer #sports #スポーツ

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1

フォーメーションは4-5-1の守備的フォーメーションで守り勝つチーム。


ファイナルサードからペナルティエリア付近で4-5-1でがっちり守り、ボールを奪い取ると、ロングボールでパスを出し、受け取るFWのパーディが、前掛かりの攻撃形態となって手薄になった相手DF陣を快速で振り切って点を取るカウンターを主体とする。


そのためにロングパスが得意なドリンクウォーターと快速FWバーディを必要とする。


2

ポゼッションもほとんど相手チーム有利に進む展開になることが多い。


3

全選手が基本的に足が速い選手をそろえており、走り勝ちの戦法でもある。

足が速い選手でそろえているため深い位置からの守りからのカウンター時も展開が速いため、相手チームが攻撃から守備形態にフォーメーションを整える暇を与えない。


4

得点数

前季成績    今季成績

バーディ    5        24

マフレズ    4        17

前季知られていなかった選手が突然2人も得点王争いをしたという奇跡が、レスターの奇跡の優勝の理由。


5

岡崎の奮闘

守備時はバックラインまで全力で走って戻って守り、攻撃時は全力で走って相手キーパーの前まで行く。

とにかく全力疾走を続けて60分、前線と守備ライン両方をカバーし続ける。

4-5-1では攻撃時の人数が手薄になりやすいが、それを岡崎が全力疾走で補う。

60分でウジョアに交代。ウジョアは足は遅めだが得点能力はあるタワー型選手であり、試合が60分過ぎて相手の疲れからのスピード全体の低下に合わせて投入することで足の遅さの欠点も隠れる。この方法はプレミアリーグの1つのセオリー。

岡崎+ウジョアを1人のFWと見れば、5点+6点と11点の1人のFWと考えることもできる。


守備の献身性も1つの才能であり、これができないのでニューカッスルのシェルビーは素晴らしい攻撃性とロングパス能力がありながらもうまくいっていないのだ。


6

カンテの驚異的能力


ボランチのカンテの守備能力

169cmの小柄な選手ながら驚異のスピードとボール奪取能力で影のMVPと言われている。とくにスライディングをほとんどしなくても、相手ドリブラーからボールを奪い取る足のうまい出し方は驚異的だ。


個人的には、ほかのどんな選手よりも放出してはいけない選手だろうと思う。移籍金70億円くらいの価値はある。


7

シーズン後半はチーム能力に自信を持ち始めたようで、4-2-3-1のオーソドックスなフォーメーションも使用していた。チームが成長したと言える。



(あるレスターへの日本の支援企業からアドバイス求められたことがあります。)

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