第12話 面を晒す勇気は、まだない-書評&ユーザーイベント
昨夜「ニコ生」なるものを始めて視聴しました。
カクヨムさんの御蔭でツイッターは始めるは、ニコニコ動画にアカウント作っちゃうわで、IT音痴な私は革命的かつ飛躍的な進歩を遂げさせて頂いております。これだけでもカクヨムに参加して良かったよなあ、なんて思いますよ、ほんとに。
生放送では思いの他、いろいろ有益な情報を編集長の萩原さんから頂きました。ありがとうございます。
お声が意外にお若いのにもびっくり(失礼!)もしかしたら「カクヨム」専用の特別編集室の室長に若手から抜擢?なんて勝手なストーリーを妄想したりして・笑
その中でも特に、今後の執筆のヒントにしたいと思ったのが、何を重視して作品を観ているか、という質問への回答でした。
「作家の感性は『会話』『セリフ』にあると思っている。 理由は、そこは編集者には絶対に手を出せない、書き手にしか作り出せない世界観がそこに凝縮されるから。」(あくまで耳から得た内容への私の勝手解釈でやんす)
なーるほど。そうかあ。
会話文は私も書いてて楽しいから大好きです。
でもたまに、「会話ばかりで読むのに疲れた」なんて読み手の声を聴くと、ドキ!ギク!として、「ちょっと今回のお話は多過ぎたかな?」などと気にしていました。
きっとテンポよく会話が弾んでいる場面なら、OKなのでしょうね。要はお話の世界観と楽しさがそこにちゃんと表現されているかどうか、かなと思いました。
そして、本日の表題ですが、私の答えはいまのところ、NOです。
書き手として書評を貰うことや、ユーザーイベントに出掛けて行って講評を受けることは、書き手としての力をつけるためにも、今後を見据えた上でも、とても大切なことだろうと頭では分かっております。
が、私にはまだその勇気はありません。
先ほど、いつも読みに伺っているお宅で「感想をもらいました」との記事を拝読し、とても真摯に書評を受け止めて、早速御作品を改訂されてアップし直しされたご様子に、ただただ感服。 私にはそんな勇気は、まだ、 ない…… 。
感想を書いてくださる方のお宅にもお邪魔してみました。
まださわりだけですが、まずは書くことの基本をしっかり学んで、実践してから伺った方が良さそうだなあ(あまりに私が基礎を知らないから)というのと、
自分のアラが自覚できている内はまず自分でなんとかしてから教えを乞うべきかなあ、と感じました。
*補足:いまの状態では指摘されるところが多過ぎて、全部を受け止めきれないくらい、溢れちゃうだろうと予測されるので、せめて自分で修正・改訂できるところだけでもトライしてみてからの方が良いかな?という意味です。
もちろん、拙作品は、一生懸命 書きました、それは間違いないです。
けれども、内容のレベルというか、小説としての仕上がりという視点に立てば、
残念だけど、まだまだとても人様から書評を頂けるレベルのものにはなってない、と正直、思います。
そんなこと言いつつ、連載には☆とかレビューが欲しいと嘆く勝手もので、すいません~♪
昨夜のニコ生でも、今朝のカクヨム公式発表でもユーザーイベントのお知らせがあり、早速参加表明をされている方もおられますね。
すごいなあ、勇気あるなあ、偉いなあ、と画面のこちらで呟くばかりです。
主催者のカクヨムさんも、わざわざ日曜日に全国からユーザー集めて、しかも事前に講評のフォーマットまで決めて対応するなんて手間暇掛けての開催なんて、頭が下がります。ほんまにご苦労さんどす。
で、実は、本業の方では、私のチキン心臓は真逆でして、むしろ常に全面に出て戦うというか、バシバシと叱咤激励する側に居るので、関係者がこの姿を知ったら別人だと目を丸くするのは間違いないです。
*補足:つまり、私の場合は、創作執筆に関してまっとうなご批判やご感想を真正面から受け止められるようになるまでには、ある程度の時間と経験が必要というだけのことで、すべての人にこれが当て嵌るわけではありません。
勇気のある人、ゴー!ですよ。そのタイミングは、本人にしかわからない。
なにせこの世界はまだ入ったばかり、歳だけは喰ってますが小説歴はまだ幼稚園生レベルです。
やはり、何事も経験値がモノを言うのが、私の個人的な経験則です。
もし、この世界でも本業レベルの経験値と図々しさが兼ね備えられたらどうなるんだろう?
うーん、でも、たぶんそうなる前に神様がお迎えに来る気もしますが、
案外もう次の作品で感想お願いに行ってたりして・笑
さて、どうなるかなあ。
でも そんな心配のエネルギーも創作に向けて、
今日も楽しく書く修行に邁進します。
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