青空の下

@mkdk_hzr

ここから

「すげーよく見える」

敬介は横になって空を見ていた

昔からこの青い空が好きだった敬介はうとうととし始めていた。

「敬介ー!そこで寝てると踏んでしまいますよ?」

「うわぁっ!?なんだ、賢太かなんだよ」

「なんだよとは酷いですね。」

賢太は敬介と同じく横になった

「ごめん、悪かった。で、何の用だ?」

「そろそろいい...かな...?」

「あー、もう我慢出来ないか...」

「だって...一週間も我慢してたんだ...」

「まぁな、さて、ここじゃ場所が悪い。移動するぞ」

「えっ」

「えっって変えなきゃバレるだろ?俺達の関係が」

「う、うん...そうだったね…」

「今日は、俺の家にするぞ?」

「わ、分かった...」

賢太と敬介は立ち上がり歩き始めた。

敬介の家は学校からすぐの所にある

「お、お邪魔します...」

「全く相変わらず慣れないんだな...そっちの方が可愛いけどな」

敬介に言われ顔を赤くする

「うっ、うるさいです」

「ごめんごめんそう怒るなって」

階段を上がり敬介の部屋に入る

「なにもじもじしてんだ?早く座れって」

「う、うん」

敬介に促され賢太は座る

「さて、我慢してた分たっぷりしてやるから覚悟しておけ」

「うん...」

「じゃぁ、まず準備しろ」

「分かった…」

10分後

「よ、用意...出来ました...」

「じゃぁ、始めるからな」

「うん...適度にお願い...」

「出来るかっての!お前下手くそだから!」

「だって!ここのボスすごく強いんですよ!」

「だから一週間なんとか攻略法探したのに!なんでここで!」

「すいませんー!!!!!」

  • Xで共有
  • Facebookで共有
  • はてなブックマークでブックマーク

作者を応援しよう!

ハートをクリックで、簡単に応援の気持ちを伝えられます。(ログインが必要です)

応援したユーザー

応援すると応援コメントも書けます

青空の下 @mkdk_hzr

★で称える

この小説が面白かったら★をつけてください。おすすめレビューも書けます。

フォローしてこの作品の続きを読もう

この小説のおすすめレビューを見る