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2018年3月26日 21:34
「究極の悪役」……? そんなもの、本当に存在するのかという疑問を抱いてこのエピソードを開きました。そして驚きました。「なるほど、その手があるか!」。おそらく作者様もほくそ笑んでいることでしょう。 自分自身が悪役といった設定は、確かに今では斬新といった感じではありませんが、読み手ではなく作り手の視点からみるとこれまた新たな発見がありますね。 既存の映画や小説の登場人物を例として、すべての悪役パターンの解説に到るその知識量、そしてまとめ上げる文章構成力。それらが織りなすのはもはや「悪役学」ではないでしょうか!? そして、ひとつ私的なことを……。私も(ファンタジー)創作論を作成している身でして、水代 様の作品を拝読し、自分も悪役について考えてみようと思いました。 二日三日で投稿出来るようになるかと思いますので(よろしいでしょうか?)、お暇でしたら一読――い、いえ、えーと、とにかく参考になりました! ありがとうございます。
作者からの返信
草月玲さん、コメントありがとうございます。究極の悪役回については、ご推察のとおり「ふふふ、どうだ!」とほくそ笑みながら書きました(笑)。成長譚において主人公が乗り越えるべき壁は、結局のところ自分自身であることが多いと思っていたので、いつか分類整理してみたかったのです。ファンタジー創作論、とても楽しみです。ぜひ拝読したく存じます。
「究極の悪役」……? そんなもの、本当に存在するのかという疑問を抱いてこのエピソードを開きました。そして驚きました。「なるほど、その手があるか!」。おそらく作者様もほくそ笑んでいることでしょう。
自分自身が悪役といった設定は、確かに今では斬新といった感じではありませんが、読み手ではなく作り手の視点からみるとこれまた新たな発見がありますね。
既存の映画や小説の登場人物を例として、すべての悪役パターンの解説に到るその知識量、そしてまとめ上げる文章構成力。それらが織りなすのはもはや「悪役学」ではないでしょうか!?
そして、ひとつ私的なことを……。私も(ファンタジー)創作論を作成している身でして、水代 様の作品を拝読し、自分も悪役について考えてみようと思いました。
二日三日で投稿出来るようになるかと思いますので(よろしいでしょうか?)、お暇でしたら一読――い、いえ、えーと、とにかく参考になりました! ありがとうございます。
作者からの返信
草月玲さん、コメントありがとうございます。
究極の悪役回については、ご推察のとおり「ふふふ、どうだ!」とほくそ笑みながら書きました(笑)。成長譚において主人公が乗り越えるべき壁は、結局のところ自分自身であることが多いと思っていたので、いつか分類整理してみたかったのです。
ファンタジー創作論、とても楽しみです。ぜひ拝読したく存じます。