応援コメント

第3話 やられ役と「キャラクター」」への応援コメント

  • ただの悪役ではなく、何らかの裏のストーリーを意味付けする事で、キャラクターに色が出るということですね。
    勉強になりました!

    作者からの返信

    コメントありがとうございます。お役に立てば幸いです。

    悪役にもそれまで過ごしてきた人生がありますから、物語の中で果たす役割の重要さに応じて、適度に味付けをしてやれば美味しいおかずになります。ただしさじ加減に気をつけないと、メインディッシュがどれなのか分からなくなったりしますので要注意!

  •  水戸黄門でいうと、ニコ動に上がっていた『控えない人々』というタイトルのまとめに、印籠出されても襲ってくる奴らが居ます。

     その中で個人的に感銘を受けたのは、ある悪徳商人でした。この人は祖先が大阪の陣で豊臣方に尽き、破れて今の世を迎えたので、徳川の末裔である光圀には従わないという趣旨の台詞を言います。なかなかかっこよかったです。

     ただ、あんまり活躍して主役を食ってしまうと、話がおかしくなって面白くなくなってしまうのかも知れません。読者が何を期待するかなのでしょうか。

    作者からの返信

    コメントありがとうございます。

    言われてみればその回、なんとなく見覚えがあるものの結末を思い出せません。あとで見てみますね。貴重な情報をありがとうございます。

    水戸黄門に関しては「勧善懲悪」のテーマをぶらすわけにいかないでしょうから、悪役に筋が通っているケースは一種の変化球だと考えられます。その悪役を投獄してもすっきりした結末になりにくいので、私なら「悲しい人間を生み続ける巨悪への怒りを新たにするのであった!」といった具合に軌道修正することでしょう。

    編集済