マスターソード

@sorairo25

第1話 朝

ついにやってきたのだ、、、


憧れだった冒険家に自分がなる時が、、、


夢を叶える第一歩が、、、


冒険家になるためにはライセンスを受け取らなければならない、


だから早めに冒険家ギルドへ行かなければいけない、


当然冒険家は寮生活となり、親元を離れることになる


しかし俺に親はいない、、


でも俺は一人で暮らしていた、お世話ロボットのガクといっしょに


ガクは俺が作ったロボットだ、俺のお世話にはこいつで十分だ、


「って!そんな事言ってる場合じゃない!行くぞガク!」


ガク「ハイッ!ゴ主人様!」



〜冒険家ギルド〜


「すいません!ライセンスって受け取れますか?」


受付「証は?」


「はいっ!これです!」証を見せる


受付「よし、ならば次はカナの所へ行け、」


「カナって言われてもなぁ、誰だろう」


ガク「アレガキットカナデス」


「意外とわかりやすかったー!」なぜならまた受付みたいなのがあったからだ、


カナ「こんにちは、私はカナ、よろしくね!」


「よ、よろしく、」


カナ「部屋のキー渡しておくね、」


「ありがとうございます!」


カナ「じゃ、あと10分したらまたここに来てね、渡すものがあるから」


ガク「オッケーデス、アトデキマス」



〜自分の部屋〜


???「誰だ、お前は、」


「僕は今日から冒険家になったカルマといいますそしてこいつはガクです」


???「ほう、そうか、俺はディーク、Cの冒険家だ、よろしくな」


ガク「シーノ冒険家?ドウイウ事デス?」


ディーク「冒険家にもランクがあるんだ、S.A.B.C.D.E.Fと、」


「へぇー、んじゃ俺はFか、」


ディーク「そうだな、まぁクエストには連れてってやるよ」


ガク「上カラ目線ハ嫌イダ、平等二シロ」


ディーク「うるせーな、立場ってものがここにはあるんだよ!」


「二人共落ち着いて、まずは仲良くいこうよ、」


ガク「ソ、ソウデスネ、、、トイウカカナノ所ニハイツイクンデスカ?」


「やべっ!行かなきゃ!ディーク!後でな」


ディーク「あ、あぁ、、、」


バタン


ディーク「ガクか、、、厄介なやつを連れてきやがって、、、まぁ危害をおよぼさなければいいが、、、」




〜ロビー?〜


カナ「おそいじゃない!何してたの!」


「すいません、ガクとディークが喧嘩してて」


ガク「喧嘩デハナイ!」


カナ「怒ってるのね、、、まぁ、はいこれ」


「これは?」


カナ「それは命の指輪、神が眠っているとも言われている指輪よ、つけてみて」


「うぉっ!!!なんだこれは!」


ガク「アブナイッ!キサマ!カルマニナニヲシタ!」


カナ「別に、、、ただ魔界軍は触れられないバリアがついただけじゃない、」


「まさか、、、お前は、、、」


ガク「ワタシワシンヨウシナイツモリカ?」


「俺が魔王軍の仲間を作ったというのか、、、」


ガク「ウルサイ!消エロ!!!」


ディーク「そいつから離れろぉおおおお!!!」


「わ、わかった!!!」


カナ「あとは私に任せて」杖を持った、、、



カナは魔法使いかもしれない!!!



続く

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