感謝感激雨のよう

@uzimattyan

こちらは作者のカクヨム様利用の感想になります

〈前書きという感想〉

 カクヨム様に初投稿をしてから十日ほど経ちました。

 多くの方に私のまだまだ未熟な作品を読んでいただけて、大変嬉しく思っております。


 今回は初投稿の挨拶文で登場した二人を使い、投稿の感想を書きたいと思います。

 前回と同じく作者をモデルとした主人公と、作者の理想である先輩を使って物語を書きたいと思います。


〈本編〉

「さて、投稿小説頑張っているみたいだけど、何か手応えとかあったかな?」

 放課後の図書室。図書委員会の仕事が片付いたタイミングで、隣に座る先輩が聞いてくる。


「手応え、ですか。うーん、フォロワーさんが出来たのと、あと、アクセス数が多くてビックリしてます」

 僕は少し考え、思い付く手応えを先輩に伝えた。

 いまいち投稿サイトのシステムを把握する前に、とにかく投稿した方がいいと思って書いては投稿する日々を送っていた。


「そう。まあそのアクセスの一人は私なのだけど、それ以外にも読んでくれている人がいるみたいね」

「はい。感想はまだないですけど、誰かが読んでくれたり、興味を持ってくれたと思うだけで嬉しいです。今までは新人賞に送って、落ちて、書評もらって、書き直して、送るの繰り返しでしたので」

 投稿始めたばかりだし、それだけで本当に嬉しかった。

 次の作品も投稿したいという意欲へと繋がった。

 

「うんうん。それが創作の喜びだよね。きちんと楽しんでもらいたいって気持ちを込めた作品なら、そのうち感想をもらえると思うよ。あ、感想をもらったら、お返事を書いた方がいいね」

「そうなのですか。心がけます」

 

「うんうん。素直でよろしい。あ、そうそう。最初の投稿は私との会話みたいだったね。内容は意気込みとしていいと思ったけど、文章がきちきちでちょっと投稿小説としては不向きだったかな」


「う・・・・・・それは反省しました。他の方の作品を読んで、文章の構成を学んでからあれは投稿すべきだったと反省してます」

 誤字はないと思うが、あの後他の方の作品をいくつか読んで、僕の挨拶文はきつきつで読みにくいと感じた。だからその後連載している作品はなるべく簡潔に、改行もいれて読みやすいようにと心がけている。


「そうだね。でもその後の連載はよくなってきてると思うから、その調子でね」

「はい。あ、そういえば連載してる小説なんですが、一話の長さをつかめなくて文章量が多かったり少なかったりしてしまうのですが、どうしたらいいと思いますか?」


 その次に投稿したシリーズのプロローグが長くなってしまったと思い、二つにわけてしまった。それが正しかったのか今でもわからず不安になっている。


「うーん、一つの話の長さについては作者が縛りを設けていないければ、まちまちでもいいと思うよ。大事なのは中身だし、長めの作品で文章量を調整するのは難しすぎるもん。

 あ、プロローグが二つあったのは、慣れてないんだなーと笑ってくれると思うよ」

「そうですか。それを聞いて安心しました」

 先輩の言葉を聞いてほっとした。


「あ、そうそう。連載中の作品だけど、きちんと最後まで書かないとダメだよ。途中で失踪は絶対にダメだからね。

 テストとかリアルの事情で更新が遅くなるかもしれないときは、きちんと活動記録で報告しないと、楽しみにしてくれている人が逃げちゃうよ」


「なるほど。そういえば、確かにそんな機能がありましたね。そういう風に使うのがいいのですか」

「そうそう。よく探すと便利な機能がたくさんあるから、活用した方がいいよ。その辺は投稿を続けていくうちに慣れていくかな」


 先輩の言葉は、まだまだ投稿に慣れていない僕にとてもありがたい。きちんとメモしなければ。

 あ、そういえば最近シリーズものばかりで短編は書いてなかった気がする。

 今回は先輩とのこの会話を使って、投稿についての感想としてエッセイを出そう。

 そう決めた僕は、しっかりと先輩との会話を記憶したのであった。



〈あとがき〉

 最後まで読んでいただきありがとうございました。

 少し自画自賛のようになってしまった部分があってお恥ずかしいですが、そんなつもりは一切ないので、自己満足してるなとか思わないでください。

  

 これからも皆様に楽しい時間を提供できるよう精進しますので、よろしくお願いいたします。

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