必殺エピローグ
電気の使用価値について考えること、これこそがここでの主要な目的であった。来るべき世界のための理想的な家畜である魔法少女達が夢から醒めないように殺戮を繰り返してきたのも父娘相姦のファンタジーを存続させるためだといってもよかろう。それにしても眠りながら踊り続けている永遠の少女たちによる人類の二次創作についてはどうなっているのだろうか?依然としてここではコンピュータの巫女によって人類の絶滅と世界の終末が繰り返されているだけではないのか?美少女たちの人間を食料にするという兵站戦略は着々と進行しており我々はそれをゲームとして信仰し続けている。神々と核兵器の結婚が成就されるには放射能を必殺技としてカードで召喚するという儀式が足りていない。ディスクール機関銃の役目はまだ終わっていないが、我々デュオニュソスの巫女としては身体を八つ裂きににする拷問が足りていないのではないかという不安を隠しきれない。が、どっみちうんざりだ!放射能の洗礼という人類滅亡の恐怖を無関心に変えてしまうスマートフォンにカードへの信頼を託すことにしよう!
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