5
朝日が、ボロボロになったブラインドから私の顔を照らしてきた。私は眩しさに目を細め、朝日から逃れようとくたびれた毛布に顔を埋める。自慢じゃないが朝は苦手だ。頭が上手く働かないんだ。誰にともなくそんな言い訳を脳の中だけで並べ立てて、私は生温い眠りの中に再び落ちて行こうとした。
しかし、腹にドスンと何かが……のしかからず、私は違和感に目を見開いた。おかしい。いつもなら天良が、もう止めてくれと悲鳴を上げても飛び乗ってくる頃なのに。いつもならこれ幸いとうたた寝を続ける所だが、何故だろう、とても、嫌な予感がする。
私はツルの曲がったメガネを掛けると、決して広くはない、けれど一人だけでは寒々しいリビングへと降り立った。誰もいない。祥吾も、清華も、新太も、天良も。みんな何処かに行ってしまったのか? 私を置いて? 私があまりにも起きてこないものだから、痺れを切らして何処かに行ってしまったのだろうか。
私は外に出て納屋へと向かった。納屋の前には、昨日みんなで用意したスコップや鍬やジョウロなんかが、用意したそのままの位置でポツンと放り出されていた。今日は畑を作った後、原っぱに行って野草を探す予定だった。予定を変更して先に野草を取りに行ったんだろうか。私を置いて? もう一度家を探してみようと足を家に向けた瞬間、ガタンと、教会の方から何か物音が聞こえてきた。
「……?」
教会には私の神書や、その他使父の仕事に関係あるものしか置いてはおらず、子供達が足を踏み入れる事もほとんどないと言っていい。でももしかしたら、畑作りに役立ちそうなものがないかとみんなで探しているのかもしれない。それならそれで私に相談しそうなものだが……私が朝に弱いからと気を使ってくれたのだろうか。
「駄目だな……いくら家族だからって、もっとしっかりしなくっちゃ」
私は自分の頬をパシリと叩いて、それから、教会の扉の前に立ち錆びた取っ手を両手で引いた。まずはおはようとみんなに言って、遅れてごめんと謝って、それからみんなで朝食を取って、それから、みんなで畑を作って
だが、私のそんな考えは、教会に足を踏み入れた瞬間跡形も無く吹き飛んだ。祥吾が、清華が、新太が、天良が、教会の床や壁や椅子にもたれかかるようにぐったりとして倒れていた。
「祥吾……清華……新太……天良! おい、一体どうしたんだ! 何かあったのか! みん……」
天良を抱き起こした私の手のひらにぬるり、と嫌な冷たさが触れ、私は自分の手のひらを見た。不吉な程に赤い色が、液体が、べっとりとした何か、が、私の右の手のひらと天良の身体を塗り潰すように染め上げている。四人共、何も言わない。動かない。赤い色が漏れている。四人共、赤い色で。動かなくて。死ん で 。 それを、理解した瞬間私の身体から力が抜け、代わりにとでも言うように、喉から自分のものとも思えないようなひび割れた声が
「う……う、う、うわあああああぁぁぁっ!」
天良の小さな身体は私の腕からすべり落ち、うつろな目を床に向けたままゴトリとそこに倒れ込んだ。新太は椅子にもたれたまま動かず、清華の身体は背にした壁を血で真っ赤に染め上げている。祥吾は……頼りがいがあって、いつも私を明るく元気付けてくれていた祥吾の身体に、爪で切り裂いたような痕を認め、私は再び悲鳴を。どうして。顎の骨がガクガクする。涙が溢れて止まらない。どうして。なんで。いつ。誰が。どうして。私が眠っている間に。誰が。どうして。誰が。誰が。
「おい」
突然、見知らぬ声が聞こえ、私は『みんな』から顔を上げた。そこには男が立っていた。昨日の黒いローブの男とは違い、きちんと「男」と言い切れる、しっかりと顔が見える男がそこには立っていた。
だが、異様な目付きをしていた。例えるなら恐怖に怯えた瞳。それも生半可な恐怖ではない、あと数十分後に自分は死ぬのだと突然突き付けられたような、そんなどうしようもない恐怖がまざまざと現れた瞳だった。まだ、私が使父見習いだった頃、先輩の使父の付き添いとして訪れた刑務所で垣間見た、死刑執行を朝日と共に告げられた罪人達と同じ目だった。
男は、渇ききった瞳でへたり込む私を見下ろすと、血塗れの手をダラリと下げたまま私の方へと近付いてきた。本能的に警鐘のようなものが頭の中に鳴り響いたが、背を向け、走る事など出来なかった。そんな事をした瞬間、この男は私の背中を『みんな』と同じように切り裂くだろう。男の血塗れの手には刃物など握られていなかったのに、何故だか私は、それが当たり前とでも言うようにそんな事を考えていた。
「ここは……教会か。アンタもしかして……使父ってヤツか……だったら……なあ、俺を助けてくれ。助けてくれ、助けてくれ、助けてくれたすけてくれたすけてくれ。情けないって思うかも知れないが、俺は死ぬのが怖い。死ぬのが怖い。死ぬ事が、死が、しししし死ぬのがしぬのが怖くて怖くてたまらない」
この男は何を言っているんだ。私のそんな考えとは裏腹に、私の腕や足は少しずつ、少しずつ、男から遠ざかっていこうとした。男は渇いた目を一層大きく見開くと、半開きになった口から唾液をボタボタと垂らしながら、ふらつく足取りで一層私の方へと近付いてくる。
「なあ……なんで逃げる。なんで逃げる。逃げるな。逃げるな。逃げるな、にげるな、にげるな、ニゲルナ、逃げるん、じゃあ、ない。使父様、アンタが神様のお使いってヤツだって言うのなら、助けてくれよ。頼むから俺を助けてくれよ。俺はまだ死にたくない。おおお俺はまだまだ死にたくない。なあ、頼むよ、たすけてくれよ。俺は、まだ、死にたくなんてねえんだよォォォオッ!」
突然、男の血塗れの手から獣のような爪が生え、男は私を切り裂くように長い爪を振り払った。咄嗟に転がった私の横を爪が掠り、服が鋭利な刃物に切られたように切り裂かれる。
「ああ……そうだ、そうだ、俺にはこの『力』がある。一年後に死ぬなんて、そんな酷い事があるはずがねえ。俺は生きられる。まだ、まだ、まだまだまだまだ! きっとお前を殺せば! 俺はまだ生きられるはずだァァァァァアッ!」
「う……う、うわああああああぁッ!」
ようやく声を出せた私は、狂ったように爪を振り回す男から逃れるために駆け出した。何故、獣のように爪が生えてきたのか、祥吾達を殺したのはこの男なのか、そんな事は考えていられない。このままここにいれば殺される。この男は私を殺す気でいる。
「あぐッ!」
右足に強い痛みを感じ、私は教会の床に転がった。右足の肉が鋭利な刃物で切り裂かれたように裂けており、そして、目の前には男が、血走った目で私の事を餓えた獣のように見下ろしていた。
……嫌だ、死にたくない。死にたくない。しにたくないしにたくないしにたくない。なんでだとかどうしてだとか、理屈じゃない。ただ、ただ、死ぬのは怖い。みっともないほどにしぬのがこわい。死ぬのはいやだ。ここから逃げたい。誰か助けてくれ。誰か助けてくれ。誰か、だれか、だれか、だれか
「死ねェッ!」
私はギュッと目を閉じた。死を覚悟していた。みんなと同じように殺されるのだとそんな事が脳裏を掠めた。
しかし、想像していた痛みはなく、私はそっと目を開けた。目の前に男の姿はなかった。男の代わりに私の目の前には教会のステンドグラスがあり、そこに聖母像の黒く長く冷たい影が落ちていた。
「何処に行ったクソ使父がァァァアッ!!」
男の怒声が聞こえ、私は慌てて身を伏せた。どうやら先程の男が私を探し回っているらしい。
「その臭い! どうせお前『ヤマイビト』だろぉぉぉっ! どうせ一年したらくたばる運命なんだろォォォッ! なあ、頼むよぉ、使父さまァ、どうせくたばるならその前に俺に殺されろォッ! アンタ使父なんだろう!? 人を救うのが使命なら! 頼むから俺に殺されて俺の事を助けてくれよォォォオッ!」
何だ。『ヤマイビト』って。ヤマイビトって一体何だ。ヤマイって、『病』か。それは一体何なんだ。意味がわからない。何もかもが突然過ぎて。わからない。わからない。いったいなんなんだこのおとこは。
私は、必死に聖母像の影に身を隠し、両手を組んで神に祈った。神よ、私を助けて下さい。どうか私をお助け下さい。けれどそんな私の祈りとは裏腹に、男の気配が一歩、一歩、私の方に近付いてくる音がする。
「まだ臭いがする……まだこの中にいるはずだ……時間がない……時間が……俺は、まだ、死にたくはない…………」
足音が、一歩一歩、近付いてくる音がして、私は恐怖に堪り兼ねた。じっとしている事など出来なかった。右足が、ガクガクと震えながら立ち上がろうと無意識に伸びて、足下に落ちていた砕けた花瓶を蹴り飛ばした。
「そこかァァァァアッ!!」
上から、上半身だけになった聖母像が落ちてきて、私はそれを避けるべく咄嗟に横に転がった。ガシャンという音から顔を上げると、視線の先には爪の長い血塗れの男が立っていた。もう駄目だ。もう駄目だ。モウニゲルコトナドフカノウダ。私は再び死を覚悟したが、しかし男は、動かなかった。獣のような爪の男は呆然と私を見下ろしていた。突然、立ち尽くす男の口から、黒い何かがまるで血のようにボタリと滴り落ち、そして、男は膝から床に崩れ落ちるとそのままドタリと転がった。苦しげに背を丸め、黒い何かを吐瀉物のように呻きながら溢し続ける。
「ぶお…………ごぶっ……ごぼ…………がはっ…………」
男は身体を痙攣させながらしばらく何かを吐いていたが、突然顔を上げ、「ギャアアアアアアッ!」と喉を切り裂くような悲鳴を上げた。男は目を見開いた。男の目は穴が空いたように深い黒に染まっていた。
「ギャアアアアア! アガッ! ゴウッ! …………グボッ! ゲエエエエッ! ゲエエエエエ、ゲエエエエエッ!!」
「あ、ああ、あああ…………」
「ゴブッ! い……いやだ……しにたくない。しにたくないしにたくないしにたくない……ガボッ! ……た、たすけてくれ……しにたくないしにたくないしにたくない…………」
男の、血塗れの腕が私に伸び、何かを掴むかのように宙をかいた。男の目は真っ黒だった。男の口の周りも真っ黒だった。男の黒い目の周りが、肌が、皮膚が、私に伸ばされる血塗れの手が、何かに侵食されるようにどんどん黒くなっていく。
「た、たすけてくれ。たすけてくれ。たのむ、たすけてくれ、助けてくれ、たすけてくれ。タスケテクレ。たすけテクレ。タすケテくレ。カミさマ。オ、オレはしニタクなイ。しニたくなイ。しにたくない。お、オレガ、イッタイ、ナニ、 ヲ……、…………」
男は、そして動かなくなった。血とも腐液ともつかない黒いものが、ドロドロと男から周囲の床へと広がっていく。死んだ。それ以外の単語が出て来なかった。死んだ。死んだ。祥吾や清華や新太や天良と同じく、四人を殺したこの男も、たった今ここで、死んでしまった。何故だ。何故この男は四人を殺し、そして今ここで死んだんだ?
「それ、瞬間移動? まあまあ便利な能力貰ったじゃない。オトリ程度には使えそうね」
突然、声が降ってきて、私は天井へと顔を上げた。同時に黒い物体が、ドサリと、まるで電線から烏の死体が転がるように私の目の前に落ちてきた。その『物体』は、少女だった。もしかしたら見た目より実年齢は上かもしれないが、『女性』というより『少女』という形容詞の方が近しく見える、それぐらい小柄な『少女』だった。長く伸びきった黒い髪。所々毛羽立ったダッフルコートから覗く肌は、浮浪者のように垢染みていて酷く汚らしかった。少女はダッフルコートを揺らしながら私の方に近付くと、好意とは程遠い笑みを浮かべて私の顔を覗き込む。
「命拾いおめでとう。まあ今この状況で生きてる事がアンタにとって幸か不幸かは知らないけれど、ここで会ったのも何かの縁ってヤツだし、私が生き延びるのに利用させてもらうとするわ」
「き……君、一体誰なんだ…………?」
「人に名前を尋ねる時は自分からって赤の他人に教わらなかった? まあ言い合うのも面倒だから教えてあげる。私は厘。あと半年は不死身だけどあと半年で死ぬ疚人。アンタに疚売りを探す手伝いをして欲しいのよ。手伝うでしょ? やるって言え。言わなかったらこの場で殺す」
そう言うと少女、は私の眼前にサバイバルナイフを突き付けてきた。その既に錆び付いたサバイバルナイフの向こうには、一切の光も宿っていない、ぽっかりと穴の空いたような少女の黒い瞳が見えた。
「い……きなり現れてな……んなんだ、君は……何だヤマイビトって……何だヤマイウリって……何だ……不死身の能力……って……君が……あと……半年で…………死ぬ?」
「そうよ。ちなみにアンタは、この一年以内に確実に死ぬ。この疚人みたいに、全身真っ黒に乾いたミイラみたいな姿になってね」
少女は、そう言った。まるで「当たり前よ」と言わんばかりに。「人はいつか死ぬものよ」と、何かを悟りきったように。
「その……『疚人』って……一体……」
「アンタ、ローブを被った男から、妙な試験管を貰わなかった? その後手に妙な穴でも開いてなかった?」
「…………」
「あれが『疚』よ。あれに『感染』するとね、身体能力が凡人よりちょっとばかし良くなって、おまけに現代科学じゃ説明がつかないような異常な『能力』が手に入る。ただし、その一年後に死亡する。こいつみたいに血反吐吐いて、目ン玉も皮膚も何もかもが全部真っ黒に乾いてね」
言いながら、少女は足下の『疚人』を蹴りつけた。そこにあったのは人間の『残骸』だった。黒炭よりも黒くなったそれが、ボロボロに乾いたそれが、例えようもない「何か」が、先程まで『人間』だったとはとてもじゃないが思えなかった。見ただけで吐き気が込み上げる程に、それは、壊れた悲惨な『物体』だった。
「それに……君は感染していると……?」
「アンタもそうよ。さっきこいつが言ってたでしょ? 『臭いがする』って。それに、アンタさっきこいつの前から忽然と姿を消したわよね。(言いながら、少女は『疚人』を再び蹴った。)っていうか、アンタ自身覚えがあるハズよ。『疚売り』から試験管を貰って、その後何かに刺されなかった? 試験管の中身はあった?」
なかった。そんな事は、思い出すまでもない。とても信じられなかったが、否定するだけの根拠もなかった。確かに私は、この男に襲われた時、まるで瞬間移動したとしか思えないような状況で、何時の間にか聖母像の下に座り込んでいたのだから。
「……ちょっと待て。なんで、君が、私と、この男のやり取りを知っているんだ」
「なんでって、見てたからよ。アンタがこの疚人に襲われている所も、そこのガキ共がこいつに殺されていく所も」
耳を疑った。見てたから。私が襲われている所も。子供達が殺されていく所も。子供達が殺されていく所も。みんなが。みんなが。殺されていく所を。この少女、は。
「なんで……なんで助けなかった! 君が助けに入っていれば、この子達は!」
「助ける義理がないからよ」
「…………た」
「なんで私が、見ず知らずのガキ共を助けてやらなくちゃいけないの?」
凍りつくような瞳で、少女はそう、言い放った。まるで「なんで人を殺してはいけないの」と、心の底から不思議で仕方がないように。頭の中が真っ白になった。そして拳が酷く震えた。私は足を踏み出し、真っ黒な少女のダッフルコートの襟を掴む。
「き……みが、助けに入っていれば、この子達は死なずに済んだかもしれないじゃないか!」
「ふーん、じゃあつまりアンタは見ず知らずのガキを助けに入って、この私が死んだ方が良かったっていうワケね」
「…………な……に……」
「確かに、私が助けに入っていれば、この見ず知らずのガキ共は助かっていたかもしれないわ。でも無駄だったかもしれない。どころか私も死んでいたかもしれない。アンタはそうすべきだったって言うんでしょ? 私が死ぬ可能性があったけど、見ず知らずのガキ共のために見ず知らずの私は命を投げ捨てるべきだったってそう言うんでしょ?」
「そ……そんな事は……言ってな……」
「そう言ってない『つもり』で、アンタは人に死ねって言うのね。そういうのなんて言うんだっけ。未必の故意? 未必の殺意? まあどっちでも構わないけど。でもまあそうよね、人間ってそうよね。見ず知らずの他人より知ってるヤツの命が大事、人間ってそういう生き物よね。でも、だからこそアンタには私を責める権利なんて微塵もないわ。だってアンタはアンタの知り合いが助かれば、見ず知らずの私は死んでも構わなかったと言外にそう言ったんだから」
言葉が出なかった。私は眼の前の黒い少女を見つめる事しか出来なかった。少女は、厘は、「ハッ」と鼻で小さく笑うと、私の手を振り払い、立ち尽くす私を侮蔑するように身体を屈めて覗き込む。
「いつまで惚けているつもり? すぐに出発するんだから早く準備して頂戴。金はいらない。着替えと食糧と使えそうな物全部よこして。三分待ってやるから早くして」
「……は?」
「言ったでしょう? アンタはあと一年未満の命だって。つまりアンタには私と一緒に疚売りを探すか、ここで一年後にくたばるかどっちかしか残っていないワケよ。ここでその上半身パックリ割れた石ころの前に跪いて鼻水垂らしてビクビク震えながら死んでいくぐらいなら、今綺麗さっぱり死んだ方が少しはマシってもんでしょう? 使父は自殺出来ないって聞いたし、ついでだからボランティアでここで殺してあげるわよ」
呟いて、厘は再びサバイバルナイフを私の首に突き付けた。状況が……理解出来ない。彼女の言葉が脳にきちんと届かない。だが、厘は、私の『理解』など待つ気はさらさらないようだ。サバイバルナイフの向こうで、蔑むように笑いながら口を開く少女が見える。
「ちんたら悩んでる暇があるとでも思ってんの? 時は金なり、一分一秒だって無駄になんて出来ないのよ。答えなさい。私についてくる? それとも死ぬ? 三秒で答えないなら殺す」
そう言って私を覗き込んだ少女の目は、例えようもない程黒かった。何の光も反射せず、何の光も灯さない、黒く、深く、重く、澱んで、真っ暗で、…………そして、どうしようもない。
ただ生きる事しか考えていない、そんな獣の目だと思った。
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