1-3 小説を客観的に振り返る

 そうです。欲が出てきたのです。

 なんか、書くのが楽しくなってきて、キャラクター達や舞台になってる世界が、なんだか好きになってきてしまったのですですね。


 そして、冒頭にかえりますが、エッセイのジャンルで色々な『小説マニュアル』を見つけては読みふけっていて、ふわ~みなさんスゴイ~と楽しんでいたとき、見つけてしまったのです。

 ↓これを。

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https://kakuyomu.jp/works/1177354054880555863

作者さんは読んではならない あなたの小説力チェーック!

風待月 様

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キャッチコピーなんて『読むな危険』ですよ。

読んではならないって言われたら、読みたくなるじゃないですか!

そして読んでみたら、あああなんたることか……


スゴイ!素晴らしい小説力チェックリストでした。本当まぢで。

どんなにスゴイかは、ぜひ上のリンクからこの作品に飛んでご確認ください。

私はこれを読んで、自分の書いているものを客観的に振り返ることができました。

風待月様、本当にありがとうございます!


そしてこの作品の中で特に注目したのは『Answer05』のページで紹介されているweb上で動作する分析ツールの↓これです。

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小説形態素解析CGI(β) (E.N.Nach)

http://www.ennach.sakura.ne.jp/

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自分の書いた文章を分析ツールによって客観的に判断できます。

たとえば、会話が多いとか、地の文中心だとか。

テンポがいいとか、感性重視とか、動きの描写が少ないとか、そんな風に分析してくれます。


 そして、今回のこの試みの「シナリオ→小説」変換の実験でも、この客観的な分析ツールをもって、検証していきます。


 シナリオを使わなかった時と、使った時の違いを数値で見ます。

 シナリオ→小説変換に慣れていない時(現在)と、もしかして今後、慣れてきたら(淡い期待)どう違ってくるか、等々どのような結果が出るか本当に楽しみです。


 私は、今書いている初めての小説を「読んでくださる方がいるのならば、きちんと完結させたい」「小説のキャラクターのためにベストをつくして書いてあげたい」との思いを糧に書いていこうと思っています。

 そのための手法のひとつとして、このシナリオ小説変換法も利用させていただいて、頑張って完結まで書いていくつもりでおります。なんて、本当は楽しんでいるだけなのかもですけどね! えへへ

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