第7話 サヨナラも言えずに

ただ  何か迷って 生きていた僕は

終わりは いつも サドンリー   君は消えた


忘れられないんじゃない   切ない訳でもない  そう

今   僕の半分は   透明に  なってた


サヨナラも言えずに  それでも世界  は 変わらない

いつか ココロ ウゴキダシタラ  嗚呼  判るだろうか


まだ  時は動かない  思うのは、僕Only

夢には  責任が在る  君は言ってた


甘えてた訳じゃない   幸せが怖かった  だけ

あの日  君の中で  消えたのは  未来だ


サヨナラを言わずに  離れた意味が 判るまで

そっと  ココロヲトジコメテ   嗚呼  時は戻らない


サヨナラも言えずに  それでも世界  は 変わらない

いつか ココロ ウゴキダシタラ  嗚呼  判るだろうか


そして


サヨナラも言えずに  季節は流れ 春の気配

ココロ ウゴキダシタラ  嗚呼  判るだろうか



  • Xで共有
  • Facebookで共有
  • はてなブックマークでブックマーク

作者を応援しよう!

ハートをクリックで、簡単に応援の気持ちを伝えられます。(ログインが必要です)

応援したユーザー

応援すると応援コメントも書けます

新規登録で充実の読書を

マイページ
読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
フォローしたユーザーの活動を追える
通知
小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
閲覧履歴
以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録無料

アカウントをお持ちの方はログイン

カクヨムで可能な読書体験をくわしく知る