2014年2~6月の詩 四十七の音で綴る想い
あ か
あした
雨が降ったら
あなたに会いに
あの道を歩いて行こう
憩いの時間
いつまでも歩いていたくなるような
いいんだよ、それでも と
言ってくれそうな あなた
歌いたくなる
嬉しくて
ウキウキ弾む
浮かれて
笑顔になって
えらく上機嫌で
エンドレスな日々を
永遠に刻んでいたくなる
大きな声で
おっとりとしているあなたが笑う
大袈裟だと
可笑しいかなと思うくらいに
空回りする程に
簡単に抜け出せない
頑なな気持ちでもないのに
絡んで
記憶が埋まりそう
機能を奪われるほど
危険なくらいにあなたに恋して
利かないブレーキが
苦しい音を出す
狂ってる
悔しいな
くったくのない笑顔が
結局は惚れたもの負け
見当違いだ
計画通りになんて
結果はいかない
こんなにあなたと一緒に居たい
こんなにもあなたを想ってしまう
この張り裂けそうな深い想いは
こんな風にしか伝えられない
新規登録で充実の読書を
- マイページ
- 読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
- 小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
- フォローしたユーザーの活動を追える
- 通知
- 小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
- 閲覧履歴
- 以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録(無料)
アカウントをお持ちの方はログイン
ビューワー設定
文字サイズ
背景色
フォント
組み方向
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。
応援すると応援コメントも書けます