2014年2~6月の詩 四十七の音で綴る想い

あ か

あした

雨が降ったら

あなたに会いに

あの道を歩いて行こう


憩いの時間

いつまでも歩いていたくなるような

いいんだよ、それでも と

言ってくれそうな あなた


歌いたくなる

嬉しくて

ウキウキ弾む

浮かれて


笑顔になって

えらく上機嫌で

エンドレスな日々を

永遠に刻んでいたくなる


大きな声で

おっとりとしているあなたが笑う

大袈裟だと

可笑しいかなと思うくらいに


空回りする程に

簡単に抜け出せない

頑なな気持ちでもないのに

絡んで


記憶が埋まりそう

機能を奪われるほど

危険なくらいにあなたに恋して

利かないブレーキが


苦しい音を出す

狂ってる

悔しいな

くったくのない笑顔が


結局は惚れたもの負け

見当違いだ

計画通りになんて

結果はいかない


こんなにあなたと一緒に居たい

こんなにもあなたを想ってしまう

この張り裂けそうな深い想いは

こんな風にしか伝えられない

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