2部開始 追加すると下に出るので・・・めんどくさくなって・・・
第184話 吾輩赤子が文学について考えるってよ
吾輩は目を覚ました。こうもりが話しかけてくる。
「旦那、お目覚めですか?」
「まじめに移行いたします」
「おぉ、ついに・・・」
「では、始めたいと思います」
今日の題材は、文学というものについて。
とあるエッセイを読んで、レビュー書くのもあれなんで・・・やめときました。
ちょっと、曲解もあるかもしれません。
ラノベは書き方がなってない。あれは、文学とは違う。
Web小説は、全然なってない!!
こういった話をよく読むので、考えました。
今、日本で売れ行きがいい本というのはなんでしょうか?みんな、知っていると思います。
間違いなくこれが一番売れてます。
答え:マンガ!!
何故、売れるのか?
誰でも読めるからです。絵で情景が伝わる。
これ以上のものはないでしょう。わかりやすい点において。
子供から大人までが読めます。もう、日本文化の最たるものでしょう。
吾輩はそう考えます。なぜなら、漫画が好きだから!!
ワンピース、全世界で億部です。
一番売れている本は、聖書ですが、これはちょっと純粋な売れ方とは違うので除外します。
聖書に勝てる者は今現在存在していない。
世界基準で考えると本は強いかもしれないですね。ハリポッターとか、5億部ですから。
では、ラノベと文学について。
文学はミリオンセラーが出ます。ラノベ・・・こちらは累計になります。
SAO、1670万部・・・。すごくないでしょうか?
シリーズだから、売れるに決まってる。そうですね・・・。
ただ、文学もシリーズもので売れているものはあります。一概に勝敗はつきませんね。
但し、ラノベというのは・・・。低俗なイメージをつけられています。
これは・・・。何故かは、わかります。
ハーレムとエロネタ、下ネタ、オンパレードの作品が結構あるからです。
官能小説を優しくしたバージョンでしょう。
男の妄想が全開で詰まっている作品が、多いのか少ないのかわからないですが、良くあるから。絵もついて・・・。
キャラ売り的なものもあるでしょう。絵で買っちゃう。ジャケ買いの一種ですね。
まじめなものありますよ。エロ無しの。
文学というものについて。
これも実は、全年齢対象を可能です。
文章を易しく書けばいいから。但し、内容を合わせなくてはいけません。
優しい内容に。
星の王子様のように大人が読んでも楽しめるものはあるのでしょう。一見簡単にみえるけど、深いあじわいもあるような。
吾輩はそういうものは好きかもしれません。
優しい文章で、残酷な殺人事件いっぱい・・・これは売れないでしょう・・・。
おそらく、規制の対象になりそうです・・・。
純文学というものについて。
ターゲットは、これは大人です。それも活字好きの。
活字を愛し、表現に酔いしれる。まるで、アルコールの強いお酒、ブランデーなど嗜む様な趣向の作品であります。
活字好きの大人というターゲットだからです。
これをバカ売れするのは、難しいと思われます。但し、マニアを味方につけるのはどの分野でも強いです。購買意欲がすごいですから。これはラノベでも言えます。
ちょっと矛盾します。思考ですから。
高齢化社会において・・・どうなのだろう?売れるのでは・・・。
何が言いたいかというと、
結局、この論争は決着などないと思います。
それぞれの良さがあるのです。そして、ターゲットを意識したときに、どの層向けなのかで書き方も変わるのかと。
大人向けの物語で稚拙な言葉を並べれば、読まれもしないでしょう。
小中生向けに書いてるのに、複雑な表現を書いてればおかと違いです。
ラノベ的な内容を純文学で書いたら・・・多分合わないと思います。内容によりますが。
それぞれの作品において、使い分けることが必要なのではと赤子は思いました。
アルゴちゃんは、万人向けのタグをつけてますから、簡単な言葉しか使いません。
だって、万人に読ませたいから。そして、万人が読みやすい表現が・・・ああ、なってしまった。漫画が描けるなら、間違いなく漫画で描いてます。
そういう作品だと、原作者は思ってます。
まぁ、実写もありですけど。舞台でもよろしいかと。
適当な言い訳終了。
こんなことを書いて何が言いたいかというと・・・
こだわりはいいけど、人の作品をその基準で判断しては、楽しめないと思います。
初心者のうちが一番色んな作品を楽しめるのかもしれません。
どちらか、1つではなく表現方法は多彩なのです。
だから、あっちがレベルがとかではないと思います。
お互いの良さを認め合える世界を望みます。
但し、吾輩、高度な嗜みは・・・まだ、うひょーとデキません。
メタSFがわかってきているが・・・。淡々としすぎると・・・。
スタバでオシャンティに読むものかもしれません。
高度な嗜みは大人になることが必要ですね・・・。
まとまりがない、吾輩です。書けない人間の戯言だと・・・一蹴されかねない・・・。
結局結論がでない・・・・・・・。
「旦那・・・まじめレベルが低すぎます」
「・・・また、駄文ですね・・・思考がまとまりだしたら、機械を超えるな」
かくよむにきている読者層は・・・どこの読者層かは、つかめておりません。
ただ、物語が好きなのか・・・活字が好きなのか・・・。
どっちでしょう?謎です。両方かもしれませんね。
吾輩は眠りにつく。
≪つづく?≫
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