第181話 吾輩試行錯誤を始める

吾輩は目を覚ました。こうもりが話しかけてくる。

「旦那、お目覚めですか?」

「そろそろ、やるか!」

「何を?」

「試行錯誤を!」


吾輩は反省を終えた。そして、冷静と情熱の間でふと考える。

そろそろ・・・いや、もっと早くやるべきだった・・・。

試行錯誤。

読まれるために、一体何が必要なのか?

今までは、書くことあげることだけを考えてきた。

これからは、読み手として、どういうものが読みやすいのか。

考えてみる時間も必要だと思われる。

思考は錯誤してます。


吾輩は色々試してみることにした。

幽月邸を読みやすい・・・大きさなのかはわからないが、

区切ったところで、ひとつ、ひとつ、分けてみた。

手軽に読めるように。

携帯とかだと・・・。一万って読むの大変なのかもしれない。

これは、携帯でも見るもの。

全ての用途に合わせて文章というのは非常にむずかしいだろう。

けど、忘れてはいけない。これは、web小説サイトなのだということを。


吾輩は作家というこだわりがない。

表現できれば、なんでもいいとすら・・・思ってしまっている。

浅はかである。

ただ、このサイトにきたなんとなく、小説の表現というものも豊かであることがわかった。

それぞれ、独自の色があるということが・・・。

吾輩は・・・セリフに癖がある・・・みたいです。

それ以外は定まっていない・・・。


吾輩は考える。

吾輩の書く文章は・・・倒置法だらけだということを。

前から気付いていたが、どうでもいいと思っている。

用法の使い方は間違ってそうなところが多い・・・。

ただ、人間しゃべるときに、正しい文体でしゃべるやつはビジネスマンぐらいである。

感情的な人間は、支離滅裂なこという。

これは、吾輩人間観察して、導いた答えでもある。


吾輩は一個物語でないものをアップする。

これは・・・以前書いたものだが・・・。

とりあえず、上げてみるかなんて、上げてみました。

レポート形式のもので、物語ではありません。

だから、その他に置いておきました。


吾輩は考える。

ホントに・・・星の行き来がまだ少ない。

読まれてもいい作品は多々ある・・・。

星が増えない・・・。もう、微増の世界である。

いつ人が集まるのか・・・。少し、不安もでてきました。


吾輩は考える。

レビューが・・・消えてるん?

なんだろう・・・。結構な数がなくなった気がする・・・。

作品がなくなってるものもありそうです・・・。

なんだろう?読んでレビューつけたんだけどな・・・。

悲しい事件です・・・。


吾輩は眠りにつく。


≪つづく?≫

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