第110話 吾輩レベル高さを感じる

吾輩は目を覚ました。こうもりが話しかけてくる。

「旦那、お目覚めですか?」

「ほほ~・・・」

「どうぞ」

「へい」


吾輩は考える。

色々な作品を読んできたが・・・普通に世に出ておかしくないレベルが多いな。

基準低いのかな・・・。吾輩の。

普通におもしろいと思うけどな・・・。

色々映像を考える・・・。いけそうな気がするよ。

売れるか・・・。それは、別問題だな。

なかなかハードルが高そうだな。

買い手側の需要に合わせなければいけない。

だから、特定のジャンル特化はむずいものである。

まぁ、みんな色々な要素を詰め込んでるけどね。ジャンルを。


吾輩は考える。

コメント・・・書く人と書かない人がいるな。

まぁ、近況を見ればわかる。近況をよう書く奴もいる。

むしろ、エッセイでいいんじゃない?

なんて、思ったりもする。文字数と更新件数が半端ない。

わかるよ。わかる。

吾輩もエッセイじゃなきゃ大変なことになってる。


吾輩は考える。

完結50話・・・読みたいと思いますか?って書いたひとのことを。

思うよ。完結何話だろうが関係ない。

読み始めてから考える。ただ、長い奴は区切る必要があるかもしれないけど。

1部、2部って。

200万字は・・・ちょっと引いたけど。あれ読んでたら、他の読めないからな。

まぁ、1話1万文字とかはご遠慮願いたい。

けど、あの作品は読めたな・・・やはり、読みやすさというのもあるのだろう。


吾輩は考える。

詩集ファンを集めてる人のことを。悠月さんかな。

吾輩にはヒットしなかったが・・・一部で熱狂的なファンを集めてそうである。

趣味嗜好はそれぞれ。感性が近い者同士がくっつくのはいいことだろう。

文章の綺麗な人達が集まりそうである。

吾輩はストレート主義なので、きれいな文章はあまり書きません。

拙い文章代表だろう。


吾輩は考える。

作品をよむこと。これは大事なことだ。

その人に勇気を与えるのだろう。これがなきゃ、物書きなんてものはやってはいけない。

やはり、読み手が書き手に力を与えるのかもしれない・・・。

それって、素敵なことやん♪


吾輩は考える。

また・・・ねむねむ病である。

なんだろう・・・これって・・・公害病一種かな。

どこの化学工場だ・・・。睡眠薬散布しているやつがいるな。

集団訴訟の手配を進めるか・・・。


吾輩は眠りにつく。


≪つづく?≫

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