第93話 吾輩はむずいと感じる・・・

吾輩は目を覚ました。こうもりが話しかけてくる。

「旦那、お目覚めですか?」

「・・・あぁ・・目が・・・」

「お疲れ様です」

「・・・くぅぅ・・・」


吾輩は責任を取り切る。

12万文字・・・きついぜ・・・。

これは責任って奴だろう・・・。果たした。

ちゃんと読んだ。

疲れた・・・。むずいな・・・。吾輩の作品は・・・とかーーーがあるから、

あれだ。少し字数をふやかしている部分もあるのだろう。

大分かな・・・。だから、思ったより字数が少ない。

目に優しい・・・。というか、映像もってるからだろう。楽なんだ。

人の作品は映像を思い浮かべるのはちょっと時間がいる。

これが・・・こうかなとか。これが・・・ああだなとか。?は残る。しょうがない。

これは無理だ。想像できない部分はある。


吾輩は考える。

設定というもののむずさを。

これは何故この設定をしているのだろう?・・・。

そうなるよな・・・多分みんなそうなる。書ききれない設定も残るからな・・・。

屁理屈返しを用意している設定というのは。

むずいよね・・・。人の見るとよくわかる。これって・・・。

この設定が・・・あれ?って。

多分、答えは用意してるだろうけど・・・。作品中には書いていない。


吾輩は考える。

文字って扱いがむずかしい・・・。かっこいい言葉って・・・むずい。

専門用語っていうのが、難題だな。

造語ともいうが。

ルビ多用・・・。世界観の為の文字。

知らない文字から始まる。

如何に文字と読みをくっつけるかも重要だろう。特にラノベっていうのは。

アニメで見るとわかるんだけどな・・・。絵がついてるから。

あとは、知ってる言葉も多様されるから。

新しいものを言葉を作るときは注意が必要だろう。これは。

イメージが浮かぶものかどうか!?

吾輩は素人さんです。偉そうなこといって的がはずれます。

鵜呑みにしないでください。


吾輩は考える。

読んで、偉そうなことを書いてしまった。

改善の余地・・・。まぁ、正直な話・・・そう思った。

まだ、設定を生かし切れていないというところも残っている。・・・と思う。

編集ではないので、考える必要もない・・・。

ムズイな・・・。

人の作品をいじる権利はないからな・・・。これは、迷いの言葉である。

みんなでつくる物語・・・。創作は感染する。

踏み出すには・・・素人を超える必要がある。

吾輩は、今逃げるコマンドを選択している。いいことか・・悪いことか・・・。

ムズイ。


「旦那、頑張れ」

「ありがとう・・・」


吾輩は眠りにつく。


≪つづく?≫

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