第92話 吾輩・・・世間は広いな♪大きいな♪

吾輩は目を覚ました。こうもりが話しかけてくる。

「旦那、お目覚めですか?」

「世間は広いな♪大きいな♪」

「・・・ご機嫌ですね」

「そうね♪」


吾輩は考える。

優しい人がいっぱいいるな。かくよむちゃんには。

いやはや、いい人はいっぱい、いるのでござんす。

ご機嫌も良くなりますね♪


吾輩は考える。

かくよむメッセージの意味を。

これは見ている・・・作品を見ている。

でなければ、あのフレーズは出てこない。

ちゃんと、見ているかたがかくよむ担当にいるのでござんすね♪

吾輩は気付きました。

おそらく、みなさんの作品もレビューがないだけで、かくよむ担当が見ております。

ご安心ください。

穿いてます。


吾輩は考える。

テレンちゃん連載を始めそう。かくよむで。

これは、てれんちゃんファンとしては、見ておくか。

しょうがない。少女ものか・・・。

れずでないことを祈る。

ユリって、やつかもしれない。タグは見よう。

まぁ、内容がおもしろければいい。


吾輩は考える。

退会する人が・・・一位になった。

これは・・・皮肉がつまっている。やめようとした途端。

一位・・・。ちょっとかわいそうである。

最初っから、一位にしてくれ・・・。

そう思うだろう。

まぁ、よい。これを真似する輩がでないことを祈る。

作者が帰ってきたりして・・・。それは、いいか。

お帰りなさいって感じかな。後で、近況をのぞこう。


吾輩は考える。

こうもりが・・・こうもりが・・・。かわいい♪

どうしよう?

「・・・何を仰ってるんですか?」

「セバスチャン・・・いいやつだ。お前は」

「?」


吾輩は考える。

虚構探偵・・・だっけかな。

なんか、良く目につく。絵がきれいなのもあるけど。

内容が気になる。

多分、あれアニメ化するな。予想としては、冬当たりだろう。

プッシュ感が強い気がする。

あいつは、くる。間違いない。


吾輩は考える。

あれだな・・・。句読点って、とても使い方難しいんですね。

どこに付けるか・・・。ノリです。

だから、合ってるか?わからない。

これはけしからんことですね。どこで、点が発動するか。

悩みます。


吾輩は考える。

編集長のレビューについて。

意外と・・・短いのに手を出し始めている。

そうですね。長いのはちょっと疲れますよね。

わかります。

最初は読めるんですけどね、毎日となると・・・きつい。

おまけに他の連載作品もお持ちなのだからより、きつい。

ただ、フォローはしておいてるみたいですね。

おそらく、後出しの権利をお持ちですね。


吾輩は考える。

亡霊が・・・亡霊が・・・。

あいつは角川でないことに。オフィシャルとついてないと、偽物だと気付きました。

吾輩は名探偵ですから。

自称子供、世間では大人。それが名探偵吾輩!!

「だめな・・・やつです」

「。。。」


吾輩は・・・気付く。

吾輩と使ってるやつが他にもいることを。

吾輩、吾輩。その内、溢れかえりそうだ。

ただ、吾輩が吾輩を一番書いている。それは間違いない。

吾輩、吾輩、吾輩、吾輩、

「水増しですね・・・」

「書きましです」


吾輩は眠りにつく。


≪つづく?≫

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