第89話 吾輩10万文字を迎える!!

吾輩は目を覚ました。こうもりが話しかけてくる。

「旦那、お目覚めですか?」

「ついに来たか・・・この時が」

「・・・長かったですね」

「いえ・・・どちらかというと短かったです・・・」


吾輩は考える。

10万文字・・・これって・・・エッセイだと大したことはない部類だろう。

簡単に書けてしまうものなんですね・・・。

いやはや・・・。そもそもエッセイの題材によるけど・・・。

なんでもありだからなこれ・・・。

ネタなど尽きないというのはこういうことなのだろう・・・。

まだ、9万文字です。


吾輩は考える。

吾輩の10万文字達成と・・・同じくらいに心配していた方が・・・ハッピーエンドを迎えられた。

終わってないけど・・・。

おめでとうございます!!

よかった。よかった。ほっこりしてます。

安心して、これを書けます。

以降、物語が荒れないことをお祈りします。


吾輩は考える。

更新が止まっている・・・。

ちょっと考えてるのかな・・・。悪いことしたかな?

ちょっと偵察に出る。

あら・・・。そことそことそことが繋がってるのね・・・。

わかりました。吾輩。

元気そうで何よりです。大丈夫そうだな。こりゃ。


吾輩は考える。

そろそろか。何を語ろうか?そうだな。アニメについて語ろう。

文豪さん達がいっぱい出てくるアニメが出てきた。何やら、美化されまくりである。

私の万札とは似ても似つかない・・・。ほくろはどこに?

その、主人公が・・・よくわからなかった。先ほど見つけた。

やはり、文豪だったのですね。虎ですか・・・。そういうことか。

わかった。中島敦・・・こういう人物なのか。

意外と謎を解くのも簡単な世の中である。


吾輩は考える。

あと、50文字くらいか・・・。ちょうどは、終わらないな。

まぁ、いいか!!

楽しんで書く。それだけである。


吾輩は考える。

あるエッセイでなんか、画像の話だったかな。マジョリティって奴だったと思う。

元の記事も見てみた・・・なんだろう?どの画像が粛清されたのだろう・・・。

子供の絵があった。これ・・・何だろう?

あんまし、吾輩には本当の問題がわからなかった。

言いたいことはわかったけど。

本当に起こった主題の問題がわからなかった。何が削除されたのだろう?

謎である。


吾輩は考える。

レビューに上がっている名前を見る習慣がついてきた。

この人は・・・良く上げる。この人は始めてかな?この人は知ってるとか。

新しい人もいるのであろう。

そして、作品も探している。星がないやつとか・・・。よく見ると、作者にフォローがいない。

レビューもない。作品はいくつかある。

相互関係ってやつが好きじゃないのだろう。若干気持ちはわかる・・・。ごめん嘘だ。わからん、やっぱ。

作品だけを見て欲しい・・・。そうなんだろうな・・・きっと。

けど、声をあげないと人は気付かないよ。

君が声をあげないと・・・。見てくれ―――――!!

叫んでみよう。どこかで。

初日に叫んだ吾輩は・・・。氏ノンさんに・・・。


吾輩は眠りにつこうとする。

「旦那、ひとまずお疲れ様です」

「お前もな、セバスチャン♪終わりじゃないよ」

「そうですね」


吾輩は眠りにつく。


≪つづく?≫

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