第41話 吾輩コンビニ弁当を食べたい。廃棄でいいから

吾輩は目を覚ました。こうもりが話しかけてくる。

「旦那、お目覚めですか?」

「そうね・・うううう」

「どうしたんですか?泣いて」

「いや・・・自分の書いたやつで泣いてるの・・・バカだから」


吾輩は考える。

吾輩の作品をどうしようか?小説用に書き直すか・・・。

それとも脚本で・・・。脚本を選んでるのにも訳があった。

全てガチガチに決めてしまっては、あとで作る人が困ると思っている。

もし、メディア化とかする時に、あまり凝りすぎると相手のアイディアを入れるところがなくなる。主題は書いた。変更は許さないと思うけど、追加は許せる。

骨組みだけの作品だ。あとで、誰かが壁を作ったり内装作ったり、そうしてできたものが楽しいとも思う。

吾輩がアップしているものは、一発書きである。だから、最低限のものしか書いてない。

けど、それでも、読んでくれる人がいることが感激である。


吾輩は考える。

ノエルという人のことを。

おそらく、天使的な人なのだろう?吾輩のフォローさんだ。

けど、びっくりもしてるだろう。どんだけ更新済んだと・・・。

ごめん、迷惑メール的なものが飛んでるかもしれない・・・。


吾輩は考える。

歩きスマホってやつのことを。

歩きながらも勉強する熱心な人である。ただ、視野がせまくなり、人にぶつかる。

どこかで、老人と若者?がケンカになってしまったらしい。

どちらもごめんで終わらせて欲しい。暴力はいかん。暴力は。


吾輩は考える。

ガリガリ君が値上げするらしい。

ただ、10円である。社員が頭を下げて、歌を歌っているらしい・・・。

いいですよ10円。上げて。

吾輩は許可する。青春の味である。ガリガリ君。


吾輩は考える。

球児問題の議員さんが会見でバッジを見せたらしい。

これ何か知ってる?議員バッジ♪

はい、知ってます。バッジです。子供でも買える。バッジ。

物に意味はない。あなたの役割に意味があるんだ。

そんなものでは、人は動かない。おもちゃに近い使い方だ。


吾輩は考える。

最高裁の看板に赤色のスプレーをかけた人のことを。

すいません、すいませんと言ってやっているらしい・・・。

いや、ダメだよ・・・悪いこととわかってるのに・・・やっちゃだめ!!

60代か・・・。どうした・・・。

お話し相手が欲しかったのかもしれない・・・。近くの人優しく声をかけてあげて欲しい。


吾輩は考える。

農業というものについて。

意外とニート向きなのかもしれない。辛い部分だけではなく、幸せな部分もあるはずである。

農協さんも協力的であってほしい・・・何してるかしらんが・・・。

人間の本質は農業にあるのかもしれない。朝起きて、夜早く寝る。

何かを育てる。いいことだろう。きっと。

国が自給能力を失うと大変である・・・ただ、コンビニで出る廃棄の量はやばい・・・。

あれ、配ってくれないかな・・・。別に賞味期限ぐらいだったら・・・いいよ気にしない。

消費期限はやばいけど・・・。

デザート付きでお願いします!!


吾輩は眠りにつく。


≪つづく?≫

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