第24話 吾輩は願うイーカとゲン子が目標を達成することを

吾輩は目を覚ました。こうもりが話しかけてくる。

「旦那お目覚めですか?」

「あるやつのせいで眠りから覚めた」

「えっ?」

「いい加減子だ!!」


吾輩は考える。

イーカとゲン子について。

作者は10万文字を期間までに達成するというのを一番の目標にしていた。

諦めかけていた・・・。良くない。

三分の二にまで来たんだ。頑張れ。確かに賞とは無縁かもしれない。

けど、違う。

やりたいと最初願ったはずだ!!やりきると決めたはずだ!!

確かに、人は落ち込みやすい・・・。

けど、頑張ってほしい・・・。彼がやり遂げてくれることを願う。

吾輩は。


吾輩は考える。

かくよむの星機能とは使い方によっては人を元気づけられる。

星で声援をおくることができる。頑張れって!!

どうしようもないことはあるけど。応援しかできない。その作品にかわりに投稿することはできない。レビューだってそうだ。いいことだけじゃなくて、悪いことを書かれてもいい。それですら応援なのだ!!

ちゃんと読んだよという!!君の声は届いてるよという!!

吾輩の声は届くだろうか・・・。叫び続けよう!!届くように!!


吾輩は考える。

エッセイだから、好き勝手かける。

これはいいことだ。誰かに届けるメッセージですらかける。

だってこれは、吾輩が感じたこと思ったことを綴れる。手紙に近いのかもしれない。

誰かを笑わせる。誰かを元気にする。

そういう手紙でありたい。暖かい手紙で。


吾輩は考える。

ARIA2という作品について。

とてもいい作品である。ベネチアを舞台にして、やさしいウンディーネたちがおだやかな日々を通して、成長していく物語である。

あらあらうふふ♪この癒しのことば。ケアル的なものを感じる。

はずかしい台詞禁止!!これは・・・今の吾輩は言われそうである。

ほぇ~と返しておこう。


吾輩は考える。

夢というものについて。

眠っているのに見る夢。けど、ほんとは違う。

起きているのに見る夢にこそ価値がある。それは、正夢である。

いつか叶うと信じる気持ちが重要である。世の中には不条理というものがあふれている。

けど、神はいると思っている吾輩は。いつか不条理を消してくれると。

吾輩の足かせもそろそろ外していただきたい。神様・・・。


吾輩は考える。

また・・・おなかがすいてきた。水でも飲むか・・


吾輩は眠りにつく。


≪つづく?≫

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