【名前】

　トレヴァー・モーリス・ガルシア

【性別】

　男

【年齢】

　２０才

【身長】

　２０３ｃｍ

【職業ならび身分】

　肉体労働を生活の糧としてきた平民

【家族】

　不明

　褐色の肌に鳶色の髪。抜きん出た長身に筋肉隆々の非常に逞しい肉体のいわゆるガチムチ。その肌の色より、おそらくアドリアナ王国の南部の生まれだと思われる。

　レイナは彼のその肉体の大きさには圧倒されたものの、優しそうな人だとの印象を抱いた。

　デブラの町の宿にて、ルークとディランに出会い、瞬く間に彼らと意気投合した。楽しいひと時になるはずであったが、宿がフランシスたちの襲撃にあい、ルーク、ディランとともにレイナとジェニーの救出を勇敢に試みた。

　その後、アポストルからの第一回目の啓示を受け、アリスの町でのフランシスとの戦いにもルークたちとともに同行することに。

　ルークたちに出会う数か月前までは、旅一座の用心棒の仕事をしており、おそらくアドリアナ王国の実際の地形には「希望の光を運ぶ者たち」の中では一番詳しいと思われる。また、数か月前までは付き合っていた恋人（肉体関係もあり）もいた模様。

　言葉少なな方で、いつもニコニコとし、周りの者の話を聞き、必要のないことは決して言わない思慮の持ち主。よって、以前にデメトラの町にて、マリアが引き起こしたことを知っているが、今のマリアの肉体の中にいるレイナを気遣い、他の者に話してはいない。

　また、ローズマリーにいろいろと狙われていることも、作中からはうかがえる。

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