【名前】

　ディラン・ニール・ハドソン

【性別】

　男

【年齢】

　１８才

【身長】

　１８３ｃｍ

【職業ならび身分】

　肉体労働を生活の糧としてきた平民

【家族】

　不明

　だが、幼馴染のルークとは兄弟同様の関係である

　サラサラとした栗色の髪と、栗色の瞳の青年。レイナが彼を見て「優等生っぽい」と感じたことや、ネイサンに「坊っちゃん顔」と言われたことから推測すると、彼は周りの者に落ち着いた穏やかな印象を与える青年であるだろう。話し言葉もルークに比べると、マイルドというか、優し気ではある。

　デブラの町の宿にて、ルークとトレヴァーと酒を楽しんでいたところ、宿がフランシスたちの襲撃にあい、ルーク、トレヴァーとともにレイナとジェニーの救出を勇敢に試みた。

　その後、アポストルからの第一回目の啓示を受け、アリスの町でのフランシスとの戦いに、彼もルークたちと一緒に同行することに。

　行動力は人一倍あるがやや単細胞で無鉄砲なところのあるルークと、そのルークと行動をともにしながらも、彼は一歩だけ下がった目線で、やや冷静にやや皮肉めいた視線で物事を見つめる役割を作中で果たしている。

　レイナがデブラの町の宿の外に倒れていた時の周りの状況（足跡の有無）の確認や、ジョセフ人形に対峙した時に切り抜ける糸口（影の有無）を見つけるなど、観察眼もなかなかに鋭い。また、さりげなく会話の助け舟を出す場面も数回見られることから、空気を読む力にも優れているだろう。

　彼はルーク、トレヴァーと同じく、運動能力や習得能力は人並み以上にある。

　本格的に剣を握り始めてから、まだ日が浅い彼であるが、生涯の友であるルークたちとともに「希望の光を運ぶ者たち」の強い決意により、これから首都シャノンへと向かう。　

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