(( o(`・ω・ ´)o ))

ドアが開いたので、降りました! 今日は仕事の日です。

晴人はれひと、こっちだ。」

相棒がそういうので、後を追います。


うっ! 血の臭い! それにガソリン! 吐き気がします。僕は他の人より、まだ生まれて年が経ってないので、すごく辛いです。

「大丈夫か。ちょっとの辛抱だからな。」

じゃあ我慢しようかな? と思いました。僕ももう7才です。

「10時頃、事故があったんだ。怪我人もかなりいるみたいだから、原因を究明する。手を貸してくれ。」

手伝う手伝う! 僕がいないと始まらないんだ、こういう時は。

僕が首を縦にふるのを見て、相棒は言いました。

「よし、ありがとう。いつも本当に感謝する。」



現場は散々な事になってました。壊れた車、漏れたガソリン、飛び散った血! その中からブレーキの跡や積んでいた荷物を見つけて、その度に教えてあげるんです! そうしたら、少し考えた後、

「ありがとな。もうちょっと探しておいてくれ。」

なんていうから、僕、頑張っちゃいます! 探して、探して、探します!

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