2018年1月18日 16:05
第2話への応援コメント
性犯罪を主軸に据えて、娯楽小説を書くことは、相当に難しいことだと思います。その安易な扱い方や、扇情的な小道具として使う作品に、憤りを覚えることも少なくありません。そういった意味で、この作品はギリギリのラインを突いたお話でした。シリアスさに見合った読み応えがあり、ホラーとしても楽しめました。若い二人の今後を考えると、最後の幕引きは、どうにも気が重くなりますね。爽やかながらも、ここからが大変なんでしょうし。いっそ悪夢は人が抗えないものだと、絶望で終わると、ホラーとしては読後感は楽になるのかなと思いました。それを許さないのが、この作品の持ち味でもあるんでしょう。おかげで現実感に引き戻され、人間のエグさがより余韻を残したようにも感じます。重厚な作品、ありがとうございました。
作者からの返信
お忙しいなか拙作をお読みいただき、応援ボタンならびコメント、そのうえ評価までいただきまして、誠にありがとうございます。普通に真面目に生きていただけであるのに、陰惨な事件に巻き込まれ被害者となってしまった主人公たち。決して癒えることのない傷を心ない者たちに刻みこまれた2人ですが、これからの長い人生を時の流れとともに生きていくしかないと……詳細な感想までいただきまして、本当に感謝の気持ちでいっぱいです。また、高羽慧様の作品も読みにいきますね。実は「中澤詠美の告白」とともに「電子の海に灰が舞う」も気になり始めておりまして(*^▽^*)
2018年1月18日 15:31
第5話への応援コメント
ああ、オーソドックスなホラーだった!人の業が絡み合って面白いです。が、相当にエグいですね。
オーソドックスなホラー展開に……このエピソードでは、自己中の権化とも言えるサイコなあいつがついに大暴れしました。
2018年1月18日 15:26
第4話への応援コメント
こ、こいつは……重いというか、真正面から切り込んでいくタイプの話ですね。逃げ場も、切り札も無いからホラーなのか。
またまた応援ボタンならびコメントをいただきまして、ありがとうございます。
2018年1月18日 13:01
こいつら……
こんばんは。応援ボタンならびコメントをいただき、ありがとうございます。
2017年11月9日 02:23
第3話への応援コメント
すげえ、今さらだけどこの作品は縦書きで読みたい(´`:)
みっちりギシギシに文章が詰まっている小説は、私も確かに縦書きで読みたくなります(*^▽^*)お時間を割いて拙作をお読みいただき、また応援コメントまでありがとうございました。私もまた、ハイロック様の作品を読みにいきますね。
2017年11月9日 02:16
むむっ、胸くそ悪い連中だぜ。
おはようございます。そうですよね。まだ少年でありながら、本当に胸糞悪い連中たちです。その胸糞悪い連中たちと、”一応は”ダチである正巳ですが、彼は完全に染まりきってはいないものの、抜け出す勇気もなくズルズルと付き合い続けてしまったわけです。
2017年10月20日 03:25
第1話への応援コメント
A子ひどいわ。というか、こんだけ重い話でまだ前半という(´`:)そして、この先を読むのが恐いです。
こんばんは。普通に真面目に生きていただけであるのに、事件・事故に巻き込まれてしまったという理不尽さ。いかにもなDQNも怖いですけど、A子のように”普通に話が通じない”&”人の心を分かろうとしない”人も、私にとっては怖い存在です……コメントをいただきまして、ありがとうございます(^^♪
2017年4月22日 02:54
遅くなりましたが読了させていただきました。素敵な読書時間でした。執筆お疲れ様ですm(_ _)m
ご丁寧にメッセージいただきまして、ありがとうございます。お忙しいなか、拙作をお読みいただき、また★やコメントまでいただきまして、本当に感謝の気持ちでいっぱいです。先ほど、さつきまる様の「モッさんの昆虫事件簿」もフォローさせていただきました。現在、第3話-2に入ったところですが、モッさんのキャラや貴子ちゃんとのコンビに「一体、これからどんな展開になるんだろう?」とワクワクしているところです(^○^)
第2話への応援コメント
性犯罪を主軸に据えて、娯楽小説を書くことは、相当に難しいことだと思います。
その安易な扱い方や、扇情的な小道具として使う作品に、憤りを覚えることも少なくありません。
そういった意味で、この作品はギリギリのラインを突いたお話でした。
シリアスさに見合った読み応えがあり、ホラーとしても楽しめました。
若い二人の今後を考えると、最後の幕引きは、どうにも気が重くなりますね。
爽やかながらも、ここからが大変なんでしょうし。
いっそ悪夢は人が抗えないものだと、絶望で終わると、ホラーとしては読後感は楽になるのかなと思いました。
それを許さないのが、この作品の持ち味でもあるんでしょう。
おかげで現実感に引き戻され、人間のエグさがより余韻を残したようにも感じます。
重厚な作品、ありがとうございました。
作者からの返信
お忙しいなか拙作をお読みいただき、応援ボタンならびコメント、そのうえ評価までいただきまして、誠にありがとうございます。
普通に真面目に生きていただけであるのに、陰惨な事件に巻き込まれ被害者となってしまった主人公たち。
決して癒えることのない傷を心ない者たちに刻みこまれた2人ですが、これからの長い人生を時の流れとともに生きていくしかないと……
詳細な感想までいただきまして、本当に感謝の気持ちでいっぱいです。
また、高羽慧様の作品も読みにいきますね。
実は「中澤詠美の告白」とともに「電子の海に灰が舞う」も気になり始めておりまして(*^▽^*)