追記1:まずはなにより体験版のススメ

 意外にも読まれているようなので、少し追記をしたいと思います。


 何度か言及していますが、エロゲは高いです。

 今や無料ゲームがスマホでいくらでも出来る時代、PCを持っていたとしてもお金を払ってまでやろうと思えないかもしれません。


 しかし筆者としてはここを読んでくれた方には是非エロゲの世界を体感してほしいのです。


 十分に体感してからでいいので、ソシャゲに課金する感覚で新品を購入してほしい。


 ソシャゲに課金するのは(射幸心煽るような売り方しているのも確かにあるでしょうが)、『もっと深く楽しみたいから』『楽しんだからその分お布施』という人も多いと思います。


 エロゲにも、そんな感覚でお金を出してもらいたい。

 まずは楽しんで、魅力を知ってもらいたい。


 そこで、お金を払ってもいいと思えるくらいエロゲの世界を楽しむ方法を教えます。


 それは、体験版です。体験版なら、無料です。


 体験版と聞くとコンシューマ(PSVITAとか3DSとかの家庭用ゲーム機を指す)の体験版を思い浮かべて、『どうせちょっとしか出来ないんだろう』と思って

しまうかもしれません。


 操作の確認程度、とか。世界観の確認程度、とか。


 ましてエロゲはテキストを読むのがメインだからやり込み要素なんてあるわけも

ない、そんなに楽しめるわけがない。そう思うかもしれません。


 ところが、エロゲの体験版はそうではありません。

 ストーリーに重視を置くエロゲならば確実に盛り上がりを作り、気になるところで引いて本編をやりたくする。

 キャラ重視なら全ヒロインに十分スポットを当てる。

 エロ重視ならエッチシーンを必ず入れる。

 エロゲの体験版は、下手したら本編より盛り上がります。


 その中でも特に、エロゲの魅力を感じられる体験版の楽しみ方があります。


 それはずばり、『抜きゲー』の体験版をプレイする、です。


 抜きゲー、というのは、その名の通りエロを重視して作られたエロゲーです。

男の自慰用、とも言います。


 さて、それでなぜ『抜きゲー』の体験版をプレイするのがおすすめなのか?


 実用性が高いからです。自慰行為に使えるからです。

 シナリオ重視・キャラ重視のエロゲの体験版は飽きるほどプレイする、というのは難しい(読めば読むほど続きがみたくなってしまうでしょうし)かもしれませんが、抜きゲーの体験版はエッチシーンだけで価値があります。


 そこだけで価値がある、というのが重要です。言うなれば課金不要。

 使いたい時に使う、抜く、が出来る。

 それが抜きゲーの体験版だと筆者は思っています。

 後腐れなくエロゲを楽しめる。それが抜きゲー体験版のいいところでしょう。


 それに、ネットでエロがいくらでも手に入る時代ですが、タダでエッチなCGとエッチな声と雰囲気(BGMとか)を、合法で一気に堪能できるのはおそらくエロゲ体験版だけ!


 エロゲという言葉の大半を占める『エロ』を味わうにはこれ以上のものはありません。


 さらに言えば、最近は抜きゲーも昔よりキャラに力をいれている部分があります。

 昔から力を入れているところは入れていますが、増えてきている、と言いましょうか。


 これによって、エロゲの大事な要素、『キャラへの愛着』も大抵の抜きゲーで簡単に得られるでしょう。


 さらにさらに、抜きゲー体験版を浴びるほどプレイしていると、そのうち自分がついつい何度もプレイしてしまう作品に出会えると思います。


 絵が好みだった。声優が好みだった。テキストがよかった。

 理由は何でもいいのです。

 とにかく、自分の性癖にハマったものが見つかる時が来ると思います。

 何度も『抜いて』しまう抜きゲーに出会えると思います。


 その時こそ、エロゲを迷わず買うタイミングであると、断言しましょう。


 むしろ買わないと後悔します。エロゲはいつ生産中止になるかわからないものです。

 気付いたらプレミアがついて二万三万……なんてこともありえなくはない世界です。


 なにはともあれ、まずは体験版から。特に抜きゲーの体験版を。

 是非、たくさんプレイして、エロゲの楽しさを知ってもらいたいです。


 女性の場合は? と聞きたい方もいるでしょうが、女性でも抜きゲーで興奮する方は居ます。もちろん、男向けの。やってみて損はないと思います。

 新たな世界が開けるかもしれません。大げさな言い方ですが。


 抜きゲー、と世界のグー●ル先生に尋ねればいろんなエロゲファンの方々が

 情報をまとめて下さっています。必要な情報はそこでたくさん手に入るでしょう。

 体験版は、無料です。なので、ガンガンダウンロードして、

 性別関係なく、是非一度楽しんでほしいです。


 以上、読まれているようなので追記、でした。





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