第44話 閑話休題
もうカクヨムは失敗したって論調が酷いですが、多分駄目だと思っています。そこでモヤモヤしてる部分があります。なろうと違うライトオタク層向けじゃない事が良かったんじゃないか?
ちょっと書いておきたいのですが特定の人に向けて書いてるじゃないです。以前その話はしました。レビューさせてもらった方の発言を見て影響されて書いた事があってそれを謝罪しました。議論みたいになってしまったからです。そういうのはちゃんとした場所でやるべきでこういう一方通行の場でやるべきじゃないです。この話題そこに触れるので再度特に意識してやってるわけじゃないので断りを入れておこうと。
私はランキング自体は間違ってないと思っています。第一に所詮機能の一つに過ぎなくて別の機能があればなんとかなります。それはカクヨムが新しい機能を作れないのが悪いのであって、面白いサービスを減らす必要は無いです。
なんでモヤモヤしてるかと言うと失敗だったと思ってるからです。それがランキングにあるのか?なら不正はそうですが、ランキングの機能自体には特に問題が無いと思います。それと言うのも明らかにここラノベの失敗のフォローのためでしょ。新人賞作家がヒットできないので、別の作家発掘サイトだと見ています。ランキングってのは不正さえなければそういったラノベ作家を選び出すのに最適なんですよ。簡単に言えば角川のラノベ編集が負けを認めたという事です。
根本的にライトノベル以外の事はおまけだと思いますよ。
何度も書いてますが、ネット小説の読者どう見てもオタク層です。もしかしたらネット小説で多分一番の成功者のSAOの影響なのかな?と思います。たった一つの小説のファン?その後SAOファン層から増えたんじゃ無いですか…。なろうを中年が盛り上げたというのがSAO発表当時10代20代ならぴったしなんですよね。正直これしか考えられないんですよね。
そのネットオタク層を軸に展開していこうってのは特に問題ないと思います。日本がアメリカにどうしたら勝てていたのか?戦争しないのが一番だったんじゃないですかね。じゃなろう以外ではどうすればいいのか?当面の採算度外視ならなんとでも出来ますよ。ただラノベ作家発掘はかなり厳しいんじゃないの?って見ています。それが目的ならランキング以外ありえないです。理由は角川の編集の真っ当なやり方が失敗した結果の今だからです。角川の過去の採用のやり方が悪かったわけじゃなくて今と言う時代のラノベ進化が異常になったからだと思います。
どうすればよかったか?でサイトとして集まる皆が楽しめる機能が足りないにつきます。作品がどうこうは限界なんじゃないですかね。どんだけ日本に優秀な作家が埋もれてるのか…。こういう話昔海外で漫画家ラノベ作家発掘の話し聞いたことがあります。ただ漫画アニメの文化の浸透が思ったように進まなくてあまり今は聞かないです。
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