第14話 SF1ファンタジー7

SF

「横浜駅SF」

 17話。不味いなお別れの時が近づいてるかも。参ったなまとまりの完結を見てから考えよう。設定の広がりを感じなくなって、普通の現代小説の様になって来てる。これじゃ持ち味が薄い。



 ファンタジーに疲れた私にとってオアシスの様な存在だった横浜駅がそろそろもう良いかなと思い始めてる。ファンタジー一色になってしまったらしんどくて続けて見れないと思う。


 この先ランキングの20,30付近まで見ていこうと思う。だからどうなるか?分からないけど、今カクヨムの読者が減少しつつある原因はものすごくシンプルで面白くないんじゃないか?滅茶苦茶駄目ってほどじゃない。しかし、なろう上位よりこっちって移動はこれでは考えられない。どんなのがあるのか知らない。それでもアニメ化された水準から考えたらオーバーロード級が読みたくて読み始めたんだけど。やっぱきついか。ファンタジー意外は見る気にならないし。計画の最後まで行ったら完結して活動停止しようかな。不正によって下に進むほど質が上がってくる??って思ってた時期があった。もっと下なのかな…。



ファンタジー

「マワル廻スロットガチャと異世界物語」

 2話ほど見た。がちゃ世界に興味が無い。ただこれ見てああ本格的に世界観が今違うんだって再認識。以前からゲーム世界ものがどうなっていくか?って考えていたけど自分が思ってたとおりになった。理想系としてはノゲノラの世界観。何故か一部世界に制約が掛かってそこがゲームっぽくなる。ネット小説ならオーバーロードがその典型だと思う。私としてはSAOみたいな仮想世界物として発展してほしかったけど、それ異世界転生でやると見た目は普通の異世界ファンタジーだからな。一応グリムガルがそんな感じだと思う。このすばはスキルとか結構ゲームとしての制約が働いてる。グリムガルはそれを先生から教えてもらうって形になってて何か普通に異世界ファンタジーの仲に組み入れられてる。苦しいとは思ってる。ただゲームとして面白いものを生み出せばまだ発展があるかも。


「なんだ、大きな猫じゃないか。」

 文体が我輩が猫であるみたいな感じで、それ以外特に読みたくなる部分が無かった。それでも最後まで読んだ。特にオチらしいオチも無かった。合ったような気もするけど、流れの締めって感じ程度だった。


「異世界取材記」

 2話目。これ捻りすぎだわ。もう辞める。個性はすごいんだけどな。全然ドキドキしないアリガチっぽい異世界にここまで丁寧に旅行記が混ざったような取材日記書かれてもな…。


「破賢の魔術師と賢者の花嫁」

 7話まで見た。騙された気分だ。これ名前でつって中身は普通の魔法じゃないか。確かに最初は使えるってワクワクしたけど、他のも似てるんだろうなってパターンが見えたら騙された気分になった。しかしその騙されたと分かっても7話で結局すっきり読んでしまった。いつまでも切ろうとしないし私これ好きなのかな…。何かすごくしょーもないもの読んでる気分にならなきゃこの作品面白いんだろうなと素直に思うのに。

 ソロプレイヤーだったけどやっと仲間が表れた感じ。これ結構面白いかも。一つはだまし討ち。これはあまり感心しない。使えるのか?使えないのか?さっぱり分からないイメージのわかない魔法。しかし使ってみて使えるとなるほどその名前妥当だと思う。ずっとこの繰り返しだから最初は感心したけど飽きる。そこがほとんど大半を占めてここまで見てる。ただ根底にこのゲームみたいなファンタジーこそがツボだと分かる。これ王道異世界ファンタジーと世界観がまるで違う。SAOが登場したときに少し前の時代にMMORPGプレイ日記ってのがあってあれがプレイヤー視点で描かれるのでVR物と似た錯覚を覚える文章が多々あった。SAOは様々な作品のパクリだと分かる。でも根本の部分ですごい数いたであろうプレイ日記とどこか似てるんだ。新時代の異世界をゲーム風にアレンジした作品って案外皆根底でSAOと繋がってると思う。彼らは皆プレイ日記の子孫達だと思う。


「スリーピング・マジェスティ」

 土台であるアイデアは間違いなく面白いと思う。ああもちろんそれなりにストーリーの面白さにも貢献している。でも良く分からない部分で何故かいまいち楽しめない。先の展開が気になる所で章が終った。でもこの先読みたくない。文章が悪いってわけじゃないと思う。どっちかと言えば凝ってるほうだと思う。話の組み立て方がどうも冗長に感じてしまう。そんな作品幾らでもあると思う。この作品だけ目立つのは、おそらくこれ異世界転生ものじゃないからだと思う。現代人が転生したってパターンって意外と効果ある。正統派異世界ファンタジーは駄目か?と言うとそうじゃない。ただこの作品はもうこの先興味が無いとしたらそこだと思う。

 元々私は異世界ファンタジーよりSFの方が好み。今の異世界転生はやはり私が睨んだとおり何かが新しい。異世界転生と純正異世界ファンタジーは違うし、かなり前からそれらは2つとも存在する。しかし、今の異世界転生は間違いなく何かが違う。間にゼロ魔をおけば一番近くなる。それでもゼロ魔とも微妙に違うと思う。そうなるとゼロ魔の前の王道異世界転生は全く違うものにナル。

 異世界転生じゃなきゃ嫌だじゃない。古臭いものや王道の物を私が見る条件は流行に対する食傷感と似たような作品の中での上位に位置するか?になる。その時凡庸であると感じたら見るか?見ないか?の2択がすぐに発生してしまう。私個人の話じゃないのか?いや私はまあ古臭くても見るんだ。門前払いじゃない、むしろ見てから判断するのが私個人の問題になる。ただある程度の年齢を重ねて過去に作品体験がある人間なら多分私と似る可能性がある。懐かしさを感じるほうが多いと思うので例外ではあると思う。


「全裸狂戦士しまむら」

 受けなかった。笑いの要素があると面倒だな。でも私シリアス絡みのシュールには煩い。それはシリアスが面白くないと成立しないと思うから。笑いを狙って取りに言って無い。その点でイマイチだと思う。笑える人がいるのは否定し無いけど。


「誰にでもできる影から助ける魔王討伐」

 1-6話。あれ今回あんまり面白くなかったな。イベントが起こってここぞって場面なのにレベルの低いPTをなんとか工夫するって部分で他の人に頼んだのかと言うのが何か肩透かしだな。この先もこういうケースかな。戦いが始まってみないと分からないけど他の作品なら切ってるなら贔屓と言うより今までの貯金。当然いつか貯金は切れる。そんな未来この作品で創造してなかった。



 うーん、見れば見るほど不正をあまり感じない。極端につまらないなと言うのが中々出てこない。飛びぬけた作品が不当に下位に押さえつけられてる感じも全くし無い。もちろん不正があるのは分かってる。誰がやってて誰がやってないのか?で表立って分かる相互以外確信が無い。監視する事は良い事だと思う。でもそれが減少しても劇的な改善は見込めない。序列に対して横浜ほど上に来る事に対して納得できる作品が無い。そしてその横浜も飛びぬけてるとは感じないから批判する人間を黙らせるような作品の力ではない。あのレベルでそれなら他の作品は絶対に無理。まだ不正が疑われる上位陣なので下位に来て明らかにレベルの差を感じたら不正が問題だと思う。でも今のところ見てる感じそこまで悪く無い。これを明確にこれは問題だと思うような作品が下に眠ってるのか?


 私はPVについて思ったけど多分皆知ってるのかな?PV0は多分PV0じゃないんじゃない?カドカワが計測してる読む時間の範囲内に閉じてしまったからカウントされて無いだけじゃない?実は結構読まれてるんじゃない?文字数によってそれを計測してるっぽいから1話の文字の長い小説ほどPV0が増える仕組みにあると思う。

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