第86話回想32
俺は自分の睡眠妨害を間接的に起こした連中の元に隠れながら奴らの元へと進んでいるのだ・・そう俺は最初山賊の残党だと思ったが実は「殿様が敏文さん達に寄越した連絡係的な人」だと言う事に其の時の俺は気付かなかったのである
其の時に俺が思ったのは「敵かも知れない」と言う事しか頭に無かったからな・・だが門番が居るのに堂々と門番と接触をして門番が敬礼の格好をした事により俺は「もしや御殿様とかの使いか」と思う様に成ったのだ
其れで先程の騒音の正体を俺は見る事に成るのだ・・そう2足歩行型の絡繰り人形だったのだ
そして2足歩行型の絡繰り人形の数は懐中電灯で先程の人形の数を数えれば、まあ100体以上は確認する事が出来たのだ
勿論の事先程の100体と言うのは俺が100体以上の先は数えていないと言う事である・・だからこそ200体かも知れないし最悪1万体かも知れない
そして運が良い事に全ての絡繰りの持って居る武器の類は近接武器だから俺は機関銃を召喚をして目の前の絡繰り人形共に銃を浴びせる準備をしたのだ
そして如何やら先程の絡繰り人形共は俺の存在を気が付いたらしくて此方の方に向かって歩き出して来たのだ
だが向こうの方から人が見え出して銃の音が聞こえたたのだ、そう敏文さん達が泊まっている宿の方角から銃の音が聞こえた
そして絡繰り人形は如何やら此れで敵で有る事は変わりが無いのだ・・そして俺は念の為絡繰り人形が簡単に襲ってこない様にに戦車を召喚をして俺は戦車のハッチ付近に腹ばいに成る形で銃を撃っているのだ
そして絡繰りは銃に撃たれる事によりドンドンと壊れて行き2時間半も成れば殆どの絡繰り人形は倒れて込んで壊れている状態に成ったのだ
そして俺は敏文さん達の安否を確認をする為に俺は兎に角走って向かったのだ・・そう俺が居る場所は門から大体南に3キロ離れている場所に居る
そしてテントが有るのは其処の近くに有る木の下でテントを張っていたのだ・・だからこそ走って15分位掛かってしまったのだ
さて門番の居る所まで辿り着く事が出来たそして敏文さん達は俺が渡した自動小銃を使って先程の絡繰り人形部隊を倒して居たのだ
そして俺は敏文さん達と合流をしていた・・そして俺の予想が的中をした様で実は先程の山賊だと思っていた人々は「殿様の極秘任務を扱う伝令役」だった
そして敏文さん達に下された任務内容は「先程の絡繰り人形が何者かの手によって大量に召喚をされて居るから異変を解決をしろ」と言う内容だそうだ
そして敏文さんに俺は「如何して何者かによって召喚をされて居ると言う事実が掴めているのに犯人の素性が分からないのだろう」と尋ねたら敏文さんは「如何やら召喚をする人間は顔を覆い隠して居て尚且つ仮面をつけていたそうだ
だからこそどの様な素顔をしているのかが分からない状況なのだ・・だからこそ手配書も描く事が出来ないでいる」と苦々しい顔付をしていたのだ
そして敏文さんは「其れで犯人の目的は御前さんなら何だと思う?」と聞いてきたので
俺は有る程度考えた結論として「「此の国の大名の滅亡を指せる」か「此の国の混乱を望む勢力が起こした陰謀」の2択しかないだろう」と言う事を述べたのだ
まあ事件を起こすのはどんな理由が有ろうが傍迷惑な物だ。
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