第70話回想18
俺は今先程確認の為に頭領から探索を命令をされている部隊の背後を付け乍ら・・コッソリとコッソチと先程の人間を追っているのである
そして其の前に俺は目の前に倒れ込んでいる女の子達を俺が寝ている仮の拠点であるキャンプ地域に運んで寝かせたのである
まあ此の侭放置する事がどれ位自分自身に罪悪感や後悔の念に苛まれるか分からないからこそ俺は先程の事に成ると言う・・まあ一種の我が儘な為に彼女達をテントの中に仰向けにさせたのだ
そして勿論の事だが俺は今からする「山賊の拠点の襲撃と組織の潰滅」と言う行為に対して何も後悔も持ち合せずに行おうとしているのだ・・そう何しろ俺がする行為と言うのは決して他人様に誇れる様な行為では無いからだ
だからこそ傍から見ても自己満足と言う風に映る事なんて別に可笑しくは無いだろう・・さて慎重に慎重に進みますかね
そして、とうとう空を見上げれば黄昏時に近い程日が傾いて若干西の空ではお月様が見えると言う時間帯と成ったのだ
だから俺は「向こうの方は仮に夜行性の能力を持ち合せている集団ならば、そして夜でもチャンと死人が出来る強力な生物を飼い慣らしていると言う状況であれば」と考えてしまう事も時々だが有るのだ
だからこそ俺は体に消臭剤を撒き散らしているのだ・・だからこそ犬では此の俺の匂いを嗅ぎ分ける事は先ず無いだろうな
そして辺りは暗闇に包まれる時刻と成ったので俺はサーマルゴーグルを召喚をしてゆっくりとゆっくりと山賊の追い掛けをしているのだ。
そして山賊が通る道と言うのはやはり雑草が生い茂る獣道な場所で有ったのだ・・だからこそ本当に移動をする事が大変だったのである
だからこそ俺は「本当にどれだけ山賊共は体力が有るんだよ」と心の中で毒づく行為を何遍かしたのだ・・だからこそ今から襲撃を掛ける相手がドレだけ強敵なのかも理解出来てしまうんだがな
そして俺は獣道を越えた先に一本道が見えているのを確認する事も出来たのだ・・だが其の一本道は崖を削って出来た様な大体大型輸送トラックが大体2台位は通れる位の大きな一本道が有ったのだ
だからこそ俺は此の道をトラックで突き抜ける事に決めたのだ・・そして見た感じ此の道は長く続いて居る、視認できるだけの距離でも5キロ以上何も建物らしき物が見当たらないのだ
だからこそ俺は此の道を突き進むのである・・其れに撚り例え山賊を轢いても構わない、俺が今からするべき行為は他人に誇れる事でも人に対して胸を張って出来る様な行為では無いからな
さて俺は軽トラを召喚をして此の横幅が意外とあり道が其れなりに有る道を進むのである・・其れに撚り軽トラは余裕を持って走行をする事が出来るのだ
さて軽トラを召喚をして今から発進をして全速前進しようと鍵でエンジンを作動をしようとして要る時に目の前から矢と銃声が飛んできたのだ
其れに撚りフロントガラスはヒビが出来てしまい・・まあ其れに撚り全面が無防備と成ってしまったのだ、だからこそ俺は銃弾に当たらない様に軽トラに隠れながら目の前の敵に攻撃をしようとしていたが、残念ながら敵は居なかった
だからこそ俺は崖の上を見たら人影が見えたので・・だからこそ俺は人影に向かい自動小銃を発射をさせたのだ
其れに撚り敵は銃弾に当たり奈落の底に落ちて行ったのだ・・そして俺は軽トラを盾にして敵の攻撃を必死に成りながら立ち向かったのである
そして等々敵の崖の上から攻撃をして来た部隊が全滅をしたので撃って来なくなったのである・・そして俺は一段落したのである
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