第36話目的地
俺は又バイクに乗り新たな旅を続けている・・否勿論の事俺は先に此の試練を受けなければ成らないと言う事を思って命狼館まで先程までいたのだ
そう勿論の事俺は命狼館に辿り着いた、否正確に言えば「命狼館が存在して居た場所に」俺は先程まで経って居たのだ
そう命狼館と言う建物の残骸を俺は只見ていたのだ、勿論の事俺は「何者かの手によって此の命狼館は燃やされてしまった・・詰まる所の放火と言う卑劣な手段をされた」と言う事だけ今の俺は理解できたのだ
それにしても誰が何の目的で命狼館と言う多くの人々が寄宿している建物を燃やすと言う卑劣な手段を取ったのだろうか?
もしかして「ジークブロッド」と言う帝国主義の侵略者共の尖兵又は此の世界の協力者が「ジークブロッド」に楯突く行為をしたから
と言う其れだけの理由で「命狼館への襲撃そして放火」と言う行為をしたのだろうか?・・だが本当に此の世界に「ジークブロッド」は本当に存在して居るのだろうか?
何しろ俺が此の前の階層ではその様な組織は見当たらなかったのである・・まあ逆に言えばその様な名前を使わずに別の名前で行動をして居るかも知れない
それにしても此の「ジークブロッド」と言う組織の名前を決めた団長は何を思って此の組織名にしたのだろうか?
やはり前世や親戚縁者に元ドイツ人又はドイツ系の人が組織名に決めたのだろう・・さて此処に居ても仕方が無いだろう
そう言えば次の試練に向かう為の「赤い魔方陣」がちゃんと機能をしているのだろうか?
・・もしかして実は例え建物が朽ち果てたりそして建物が燃えようが先程述べた「赤い魔方陣」はもしかして機能を果たして要る可能性もある
其れに未だに此の命狼館の燃えた後の炭状に成った柱が未だに熱を帯びている事も柱を触って気が付いたのだ・・だからこそ放火をされたのは数日前と言う事だと理解できた
だからこそもし燃えたのが3日前否2日前と言うのならば「衰弱して居るかも知れないが生存者」と言う存在が居るかも知れないと言う事で俺は建物の撤去作業をしているのだ
そして俺はかすれた声だが人の声が聞こえたのだ・・そして俺は先程の擦れた声の聞える方向辺りに対して拡声器を召喚をして「埋もれた場所をもし力が有るなら叩いてくれ」と言う事を伝えたのだ。
そしたら3時の方向から叩く音が聞こえたので俺はパワーショベルを召喚をして・・そして瓦礫の撤去作業をしたのだ
そして先程の瓦礫の撤去作業を30分位をしたら瓦礫の下から人の腕が出て来たのだ・・そして先程の手を触ったら完全に冷たく成っておらず未だ温かい手だったのである
そう先程の人は如何やら叩いた後に力を尽きた様で・・だが俺は其の人の生存を諦められなかったので「流動食」や「点滴」等を召喚をして其の人を助けようとしたのだ
因みにだが其の助けた人は本当に運が良かったのだ、そう何しろ調度彼女が居た所は瓦礫の下に有った窪みによって何とか無傷の状態で助かったのだ
そして俺は彼女を一通り看病をし終わった後に「赤い魔方陣」が機能をしているのかを確認をする為に狼命館跡地を隈なく探索をしたのだ・・そう先ず最初に言える事は狼命観自体が正直な所広い建物なのだ
だからこそ何処に何が有ったと言う事を俺は詳しくは知らなかったのだ・・そして俺は先程救出をした女性と同じ様に拡声器を口に当てて「埋もれた場所をもし力が有るなら叩いてくれ」と声を掛け回ったのである
しかし返事が無いのだ・・だからこそもう多くの人は力尽きて衰弱死をしたのだろうか?、だからこそ俺は遣り切れない気持ちで一杯に成ったのだ
そして俺は探索をしたが先程の赤い魔方陣は中々見当たらなかった・・そして探し事2時間ヤットコサ見つける事に成功をした
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