第22話基地の中

俺は此の島の一番高い場所で海を見下ろしているのである・・そう今俺が居る此の場所は「高台」に成っている


そして其の高台には「収容所」らしき物が見えているのである・・多分だが此処にゾンビとかが隔離そして収容されているのだろう


さて見た感じ此処を警備をしている人間も見当たらないな・・其れかもうゾンビ共に襲撃をされて殺されて居るのかも知れないなあ


そして俺は銃を握りながら周りを確認をしていたのだ・・そして周囲は特に動物の類も見当たらないからこそ「何か此の平和な状況事態が仕組まれたもの」


そう思わないと心が落ち着かない状況に今俺は成っている、そう本来は平和又は平穏な状況こそ心を落ち着かせなければ成らないのだ


だけど俺は今其れをする良い機会が有るにも関わらずに見す見す手放そうとしているのだ、其の時の俺は未だに此の世の中を疑って要る様な感覚が行動の中心に置いてあった


さて俺は周りを確認をして先程の収容所の正面玄関を最初はバズーカで吹き飛ばして中に進もうとしたが外からゾンビ共が中に入ってくると言う状況下に成る可能性も有るので


そして新たに俺は「塀を梯子を掛けて昇」と言う無難な手段で行く事にしたのだ・・そして運が良い事に此処には有刺鉄線や電線も通って居ないのだ


だからこそ速やかに塀の中に入る事が出来たのだが「こんな簡単には入れて逆に此れ事態も罠なのじゃないのか」そう思ってしまった


まあ確かに此の施設が何かしらの罠なら其れなりの対策をしなければ成らないけど俺は念の為に双眼鏡で「動く物は無いか」を調べたのである


しかし残念ながら其れらしいものは見当たらなかったのである・・だが此の侭何もしないのも癪なので俺は周囲に向けてバズーカを撃つまくったり手りゅう弾を投げまくったり柵を造りまくったりした


まあ手榴弾とバズーカをした理由はクレーターを周囲に造り歩きにくい地形に変えようと言う想いが有っての事だ

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