「僕を知れ」
煩先生
倉庫の中で
押し黙って
犯される女
それが僕だ
闇夜の中で
残飯を漁り
悪臭放つ犬
それが僕だ
草原の中で
地雷原走る
必死な少年
それが僕だ
脳髄の中で
春風と共に
消散する幻
それが僕だ
「僕を知れ」 煩先生 @wazurai
★で称える
この小説が面白かったら★をつけてください。おすすめレビューも書けます。
カクヨムを、もっと楽しもう
カクヨムにユーザー登録すると、この小説を他の読者へ★やレビューでおすすめできます。気になる小説や作者の更新チェックに便利なフォロー機能もお試しください。
新規ユーザー登録(無料)簡単に登録できます
この小説のタグ
ビューワー設定
文字サイズ
背景色
フォント
組み方向
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。
応援すると応援コメントも書けます