巡る

綿菓子

明日を唱えて明日がくる


そんなことない 勝手にくる


夢を描いて夢が叶う


そんなことない 何かせずにはこない



世界はまわるマワル


僕ら生命をのせたまま


時代はめぐるメグル


そうさいつだって無条件に



何が起きたって


世界はひとつ それは変わらない


僕らは大きな世界の流れのなかで 今を生きてる



何が起ころうと


世界は変わらず 在り続けてく


ならば感じてみるんだ


どんなときだって世界の一部だと



明日を願えば明日がくる


そんなことない 夜が明けりゃくる


夢をみなければ夢はない


そんなことない だって今を生きている



朝はのぼるノボル


今日や明日を連れてくる


僕らここにあるアル


僕らは世界と繋がってる



誰かが泣いたなら


悲しみを分かつ 誰かがいる


僕は独りだと叫んだ人も


実はどこかで手を伸ばしてる



誰かが笑うなら


その笑顔は 伝染する


心から笑い合えたら


どんなことだって乗り越えられるんだ



寂しいときだってあるさ


辛くて苦しすぎるよ


君がぎゅーっと 抱きしめてくれたなら


それだけで泣いて笑って


ヒトリじゃないってわかるから



何が起きたって


世界はひとつ それは変わらない


僕らは大きな世界の流れのなかで


今を生きてる



何が起ころうと


世界は変わらず 在り続けてく


ならば感じてみるんだ


どんなときだって世界の一部だと



君が泣いたなら


悲しみを分かつ 僕らがいる


君は独りだと叫びながらも


本当はどこかで手を伸ばしてる



君が笑うなら


その笑顔は 伝染する


心から笑い合おうよ


どんなことだってきっと乗り越えてみせるよ

  • Xで共有
  • Facebookで共有
  • はてなブックマークでブックマーク

作者を応援しよう!

ハートをクリックで、簡単に応援の気持ちを伝えられます。(ログインが必要です)

応援したユーザー

応援すると応援コメントも書けます

巡る 綿菓子 @watgashi

★で称える

この小説が面白かったら★をつけてください。おすすめレビューも書けます。

フォローしてこの作品の続きを読もう

この小説のおすすめレビューを見る

この小説のタグ