参考文献への応援コメント
大変濃厚な物語を堪能させていただきました。
緻密で奥深い世界観と、どろりと恐ろしい場面がまるで目の前で展開していくような臨場感に、固唾を呑みました。
少し前に作品へのレビューを書かせていただきましたが、その段階ではまだ見えてこなかったラストは、希望の光が差し込む素晴らしいエンディングに繋がっていたのですね。咲さんとカンナくんには、これまで苦悩を味わった分穏やかに幸せに過ごしてほしいと心から思います。カンナくん、これからは身体鍛えてたくましい男子になってね!✨(笑)
素晴らしい物語を、ありがとうございました!(*^^*)
作者からの返信
コメントをありがとうございます。
確かに、カンナは体を鍛える必要がありそうですね!
このままだと、すぐにボコボコにされそうです(笑)。
レヴューを賜りました上に、最後までお付き合い頂けて、嬉しいです。
本当に有難うございました!
第26話「ずっと、覚えてる」への応援コメント
主人を殺してやりたい、そして死にたいと、読みながら繰り返し思いました。かんなは死ぬことも叶わない身体でしたが、キリスト教に改宗したことで仏教の呪いから解放されましたね。死ぬことができたかんなは、漸く幸せを叶えたのだと思いました。残酷な不幸を招いた美しい顔が魚に食い荒らされたことも、寧ろ清々しい思いがするようでした。
地獄蝶、卑劣きわまりない主人、ざまあ!!
この上なく濃厚な味わいの物語、ここからどうなるのか……まずは☆を付けさせてください!(*^^*)
作者からの返信
コメントを有難うございます。
何だか、コメントから念が伝わってきます(笑)。
こうして感情移入してご覧いただけて、嬉しいです。
☆も、有難うございます。
それでは、お礼まで。
第61話「気をつけなくっちゃね」への応援コメント
完結おめでとうございます!!
壮大に物語が広がり、奇病とどう関係していくのか、どう結末を迎えるのかとドキドキしながら拝読させて頂きました。
美しい描写と、巧みな筆力、圧倒的なスケールで書かれた物語に感嘆しました。
とても面白かったです。
作者からの返信
コメントありがとうございます。
そして完読して頂き、誠にありがとうございます!
「とても面白かった」というお言葉、とても嬉しいです。
そのお言葉だけで、書いて良かったと思えます。
最後までお付き合いいただき、本当に有難うございます!
第39話「まさか、君も?」への応援コメント
同類……一体誰なのでしょうか?!
それも、一瞬で同類とわかることがすごいです。
作者からの返信
コメントを有難うございます。
同類。カンナは血華であるがゆえに、同じ血華にしか傷つけられません。
と、いうことは……。
いつもご覧頂き、ありがとうございます!
第61話「気をつけなくっちゃね」への応援コメント
読み終わってしまった……!
素晴らしかったです!
序盤のグロテスクな奇病、呪われた一族の恐ろしい運命など、モチーフがとても魅力的でした。
血華の呪いと隠れキリシタンのエピソードも絶妙に絡んでいて、物語に深みを感じました。
呪いから解放された二人がこれから向き合わねばならないものには、まだまだ困難や試練がありそうですが、それでも希望を感じます。
本当に、とても面白かったです! この作品に出会えて良かったです。ありがとうございました!
作者からの返信
コメントを有難うございます。
そして最後までお付き合いいただき、誠に有難うございます!
「本当に、とても面白かったです! この作品に出会えて良かった」という
コメントは、作者冥利につきるお言葉です。
最後までご覧頂き、そして楽しんで頂き、誠に有難うございます。
第58話「彼岸花が咲くあの丘へ」への応援コメント
この回の情景、素晴らしいですね!
生と死の境界の川に、赤い花と黒い蝶。視覚的にも美しいです。
ケッカとチハナ、そしてカンナと咲。
いろんな因縁がここで区切られて、あるべきところへ還っていくのが分かりました。
作者からの返信
コメントを有難うございます。
「あるべきところへ還っていく」というお言葉を頂けて、嬉しいです。
そこでこの『蝶と華の契り』というタイトルにして、
「還ろう、彼岸花が咲くあの丘へ――」というサブタイトルでした。
ご覧頂き、誠に有難うございます。
第61話「気をつけなくっちゃね」への応援コメント
完結、お疲れさまでした。
素晴らしい物語を、ありがとうございます。
咲とカンナ達にとっては終わりであっても、決して終わりじゃない…
血縁とは樹木のように枝葉があり、広く枝を伸ばしていますからね。
深いお話でした。さらにはホラーならではの恐ろしい描写も凄かったです。
面白かったです。
ありがとうございました。
作者からの返信
コメントを有難うございます。
こちらこそ、最後までお付き合い頂き、ありがとうございました。
「面白かった」の一言で、書いて良かったと思えます。
石濱ウミ様の御作も、面白いです。
今後を楽しみにしております。
第41話「形式的な臨死体験だね」への応援コメント
人の数だけ愛があるとは申しますが、登場人物全ての感情が丁寧に描かれており、その様々な愛が交差する模様は圧巻です。
本当に深い物語だと思います。
作者からの返信
コメントを有難うございます。
キャラクターたちに寄り添って頂き、嬉しいです。
また、深くご覧頂き、誠に有難うございます!
第50話「本当なら、すごい話ですけどね」への応援コメント
輪廻転生を経て巡り合った者たちですね。
この『奇病』を終わらせられるのか。奇跡を望みたいです。
光介さんの朗らかな明るさに和みますね。
作者からの返信
コメントを有難うございます。
光介とカンナの組み合わせは、ある意味最強(最恐?)だと思っています。
その代わりこの二人に関しては、人間っぽさが失われ、取ってつけたような
キャラクター化を防ぐために工夫したつもりです。
光介を気に入って頂けて、嬉しいです。
いつもご覧頂き、誠に有難うございます!
第38話「ああ、そうだ……」への応援コメント
カンナの背負うものがあまりに重すぎて、胸が詰まりますね。
お父さんはカンナを本当に大切に想っていて、やっと心が通じ合ったと思ったのに……
何を思い出したのか、カンナはどうなってしまうのか、気になります。
作者からの返信
コメントを有難うございます。
カンナは本当は父親のことが好きですよね。
さて、カンナが蝶と戦うには、もう一人の協力者が必要のようです。
カンナに心を寄せて下さり、嬉しいです。
ご覧頂き、有難うございます!
第26話「ずっと、覚えてる」への応援コメント
時代背景がしっかりと書かれた作品なので、当時の悲劇がよりくっきりと浮かび上がったように感じます。
こうして他にも何人も拷問を受けたと思うと恐ろしい歴史ですね。
作者からの返信
コメントを有難うございます。
隠れキリシタンの拷問は、様々あったと拝読しまた。
本当に恐ろしいですね。
宗教は違えど、同じ人間なのに、と思います。
ご覧頂き、誠に有難うございます!
第26話「ずっと、覚えてる」への応援コメント
凄絶で、なおかつ悲壮な美しさのある悲劇ですね。
隠れキリシタンの歴史の中には、おそらくこういうこともあったんだろうなと思います。
そこへ重なる血華にまつわる運命もまた、断ち切れない呪いのようです。
作者からの返信
コメントを有難うございます。
「悲壮な美しさのある悲劇」とおっしゃって頂けて、嬉しいです。
長崎の歴史も少し調べたのですが、フィクションの面では
「悲劇的かつ美しい」ことを目指していたので。
ご覧頂き、誠に有難うございます。
第14話「お伽噺のような話だ」への応援コメント
何もかも壮絶で、言葉を失いました。
由美ちゃんの死に様もですが、自我の壊れていく様子がありありと分かる日記を読んでゾッとしました。
昨日返信いただいたことへのお返事ですが、本作、初めて読んでいます。
夷也荊さんの作品はいろいろ拝読していたつもりでしたが、こちらは未読でした。
今回のカクヨムコンを機に、この作品に出会えて良かったです。めちゃくちゃ面白いです!
続きもじわじわ読んでいきますね。
作者からの返信
コメントを有難うございます。
お返事も有難うございました。
未読ということで、安堵いたしました。
そして「めたくちゃ面白い」とおっしゃって頂けて、嬉しいです。
どうぞ陽澄すずめ様のペースで、無理なくご覧頂ければ、と思います。
ご覧頂き、誠に有難うございます。
第5話「そういった血筋なのか」への応援コメント
血筋……お父さんは昔っぽい人なのですかね……
作者からの返信
コメントを有難うございます。
思わず言ってしまった「血筋」という言葉。
この言葉は、拙作の深部と繋がっております。
やはり、目の付け所が違いますね。
ご覧頂き、有難うございます。
編集済
第4話「夢、叶えてあげる」への応援コメント
oh......これほど興奮しない百合は初めてですね(褒め言葉)
作者からの返信
コメントを有難うございます。
グロテスクすぎますよね(苦笑)。
アタラクシア様は、コメント巧いですね。
ご覧頂き、有難うございます。
第3話「仕方のないことだったのかしら」への応援コメント
なんて言ったらいいんでしょうね……このなんとも言えない生々しさは好きです。
作者からの返信
コメントを有難うございます。
「生々しい」というお言葉は、小生にって最上の褒め言葉です。
ご覧頂いて、良かったです。
本当に有難うございます!
第1話「南国の使者、ご近所に」への応援コメント
黒い蝶はなんだか普通の蝶に比べて怖いイメージがありますよね……
作者からの返信
コメントを有難うございます。
確かに、黒って、不気味ですよね。
小生は蝶が好きなので、地獄蝶と聞いた時、びっくりしました。
ご覧頂き、有難うございます。
第7話「私も早くああなりたい」への応援コメント
冒頭からここまで、ものすごく緊迫感が漂っていますね。
いったい何が起きているのか。
硬質で官能的な文体とも相まって、妖しく不気味ですごく惹かれます。
作者からの返信
コメントを有難うございます。
あの、間違っていたら申し訳ないのですが、陽澄すずめ様は
以前にもご覧頂いていませんでしたでしょうか?
すみません、変な質問してしまいました。
ご覧頂き、誠に有難うございます!
第12話「救っ、て」への応援コメント
壮絶な最期でしたね。最後に力を振り絞って話してくれた由美ちゃんはすごい!
解決の糸口を見つけて咲ちゃんを救ってほしいです。
でも、日記に咲ちゃんのしたことが書いてあるのかと思うと読むのも怖いです……。
作者からの返信
コメントを有難うございます。
日記はパンドラの箱です。
開ければ様々な災厄が飛び出してきますが、
最後には、ちゃんと希望が残ります。
すごく丁寧にご覧頂いていて、本当に嬉しいです。
有難うございます。
第8話「ああ、空!」への応援コメント
由美ちゃんが先に発症してしまったのですね!!
なんと残酷な症状の病気でしょう……。
ナガサキアゲハの写真を調べてみました。美しい蝶ですね。
新聞の記事も本物だとは!作り込まれた世界観と現実が重なって作られる恐怖の物語、素晴らしいです。
作者からの返信
コメントを有難うございます。
奇病の描写と設定はかなり残酷で、グロテスクですね。
投稿当初は「R-15指定」していたほどです(笑)。
ナガサキアゲハを御調頂いたのですね。嬉しいです。
後ろ羽に尾がないので、黒い蝶の中でも見分けやすいです。
この新聞記事とナガサキアゲハの信仰がなければ、
この物語は出来なかったと思います。
お褒め頂いて光栄です。本当に有難うございます。
第7話「私も早くああなりたい」への応援コメント
まさにパンデミックですね。今のご時世でより、リアルな世界に感じられます。
また巧みな文章で、黒い蝶が存在しているように感じられます。
咲ちゃんも由美ちゃんも体の中にすでに病原体がいるのことを考えたら、恐ろしい結末が頭を過ぎります(TT)
作者からの返信
コメントを有難うございます。
ナガサキアゲハが地獄蝶と呼ばれていたことは本当で、
プロローグで挙げた新聞記事は本物です。
おそらくこれらが下敷きにあるので、リアルに見えるのだと思います。
小生の筆力は華様より稚拙なので……(;^_^A
ご覧頂き、誠に有難うございます。
このパンデミックの収束を見届けて頂ければ、幸いです。
参考文献への応援コメント
夷也荊様
コメントを失礼します。
「お前はエゴのために他人の人権というものを奪いつくす、地獄蝶と同じなんだよ」
17歳で、この台詞を言わざるをえなかった少年「カンナサマ」に、惹かれていました。私は小説を読む時、所謂、推しのキャラクターが居ないことには読み進められない困った体質ですが、「カンナサマ」のおかげで、さいごまで目を瞠りました。彼の存在が重くて痛くて、でも、さいごには風邪をひくことができて良かったのです。救われた結末に目頭が熱くなりました。
たまらずレビューにも、その想いを著してしまいましたが、不適切でしたら取り下げますので、ご遠慮なく仰ってください。
素晴らしい小説です。『蝶と華の契り』を読ませていただき、ありがとうございました。
作者からの返信
コメントを有難うございます。
また、拙作を最後までご覧いただいた上に、
素晴らしいレヴューを賜り、誠に有難うございます。
カンナは小生もお気に入りのキャラクターですので、
気に入って頂けて、大変嬉しいです。
宵澤ひいな様の文章は、とても暖かいのに、涼やかで、
何だかほろほろと散る桜の花びらを彷彿とさせます。
そんな文章でコメントやレヴューを書いて頂けたこと、
本当に光栄です。
重ねて御礼申し上げます。
第36話「単なる言霊信仰とも違うのか」への応援コメント
コメントを失礼いたしますm(__)m
少年はカンナサマ故、痛みを感じず、傷つくことを知らず、病むこともない。寿命尽きて死して生まれ変わっても、なお地獄蝶の輪廻から逃れられないのですね。
ストーリーに惹き込まれます。ホラーですが美しさを感じます。
作者からの返信
コメントを有難うございます。
色々詰め込み過ぎて、説明不足な拙作をこのように
ご理解の上、ご覧いただけて、本当に嬉しいです。
その上、「美しさ」と言って頂けて、光栄です。
宵澤ひいな様の素晴らしい世界観には及びませんが、
宵澤ひいな様を手本として、精進してまいります。
第61話「気をつけなくっちゃね」への応援コメント
血華の数だけ地獄蝶がいるということは、また奇病が流行る確率もあるということなのでしょうか。それは怖いことです。
地獄蝶が今回カンナに対しての執着で奇病を広げた。そのために多大な犠牲者が出た。こんなことはもうあってほしくないです。
そのためにも気を付けなくっちゃね、ですね。
作者からの返信
コメントを有難うございます。
「気をつけなくっちゃね」の意味に気づいて頂けて、嬉しいです。
ここまで毎回コメントをして頂き、本当に有難うございました。
書いて良かったと思います。
第60話「よく思いついたもんだな」への応援コメント
この回を読んでなんとなくですが、理解ができました。カンナは本当に自分の命をかけて咲を蘇らせるために地獄に行ったのですね。凄い愛です。
そして、この結論ではカンナはもう血華ではなくなったということなのかな?
作者からの返信
コメントを有難うございます。
そうです、まさに命がけ。地獄に落ちる覚悟でした。
そして、カンナはもう血華ではなくなり、ただの病弱少年に
なってしまいました。
込み入った説明でしたが、ご理解頂けて良かったです。
第59話「蝶のかわりに私がいるの」への応援コメント
咲は生き返った!
でも、頭の悪い私はちゃんと理解できていません。
契約破棄まではわかるんだけど、なんで咲が生き返ることができたのかがわからない私です。
蝶の代わりに咲がいる……。どういう意味なのかな。
作者からの返信
コメントを有難うございます。
説明不足で、申し訳ありません。
ケッカは地獄蝶と契約しました。
つまり、ケッカの魂と地獄蝶が常にセットの状態で、生きていました。
それを、カンナは利用しました。
カンナの魂と今までセットだった部分に、蝶の代わりとして、
他の魂を入れ替えることができるのでは? と考えたのです。
つまり、蝶の代わりに、咲の魂を現生に連れて来られるという考えです。
また気軽にご質問ください。
第58話「彼岸花が咲くあの丘へ」への応援コメント
地獄蝶との契約はこれで解消されたのかな。
咲は生き返ることができるのでしょうか?
作者からの返信
コメントを有難うございます。
物語の最後は目前です。
咲、カンナ、光介、そして良広の行く末にご期待ください。
参考文献への応援コメント
凄かったと言うしかないです。
凄かった。
なんかずっと手を引かれるままに歩っていたら、いつも間にかこんなところにいました。今まで経験したことなのない読書でした。
なんともいない感覚が胸に残っています。凄かった。
ありがとうございました。
作者からの返信
コメントを有難うござます。
そんな風におっしゃって頂けると、書いて良かったと思います。
実は、拙作は初めてカクヨムにアップしたもので、
書式は間違えているし、誤字脱字だらけでした。
そこに、見かねた方が推敲を名乗り出て下さり、
ほとんど二人三脚で完成させました。
カクヨムでの出会いは、貴重だと思います。
ご覧下さり、誠に有難うございました。
第57話「これですべて終わりだ」への応援コメント
光介の祖母のように亡くなったことにするのですか? まさか本当に亡くなった訳ではないですよね。
でも、この儀式で地獄蝶は本当にカンナから消えたんですよね?
作者からの返信
コメントを有難うございます。
「形式的な臨死体験」ですので、生と死の間であると思います。
ちなみに、咲は確実に死んでいます。
ここで、カンナの戦略が生きてきます。
楽しんで頂けているようで、嬉しいです。
第56話「光介、咲がどうして」への応援コメント
え? なんてこと!
咲、死んじゃったんですか?!
救えなかったの?!
ショックです。
それだけじゃない。地獄蝶が出てきてしまった。しかもその子供たちがついてきていたのですか? 同化してカンナを捕まえてしまった。
なんか絶望的です。心配です。
作者からの返信
コメントを有難うござます。
そうです。咲は残念なことに、亡くなりました。
しかし、ここから反撃開始です。
第55話「俺だったら見殺しにしたと思う」への応援コメント
カンナ頑張りましたね。
血はずっと飲ませ続けないといけないのかな。
作者からの返信
コメントを有難うございます。
カンナが目論んでいるのは、地獄蝶からの完全な解放です。
なので、心配いらないのかもしれませんが……。
カンナの頑張り、気付いて頂けて嬉しいです。
第54話「僕より咲が」への応援コメント
怖いです。
首を傷つけて、カンナは大丈夫なのかな。
そしてなによりその方法で咲は助かるのかな。
作者からの返信
コメントを有難うございます。
カンナがすべてを投げうって、考え出した方法。
是非、見届けていただければ、幸いです。
第53話「方法がないわけじゃない」への応援コメント
由美の日記から、カンナは何を思ったのかな。
方法、ないわけじゃなくて良かった。
作者からの返信
コメントを有難うございます。
方法、結構過激です。
お付き合い頂き、有難うございます。
第52話「秩序と不秩序は根底から……」への応援コメント
カンナは奇病についてある程度知識があるのかな? 母性と性欲……。
カンナの咲への愛情がまだあまり伝わってこないのですが、助ける決断をしてるのが愛情ということなのかな。
作者からの返信
コメントを有難うございます。
そうですね。咲を助ける方法はちょっと衝撃的なので、
その方法を見ていただければ、カンナの咲への愛情が伝わる、
はずです。
いつもありがとうございます。
第51話「エゴのために人権を奪い尽くす」への応援コメント
カンナはそうですね、苦労してきた17年間だったものね。良広を恨むのは分かります。
でも、良広もそれなりには色々あったのですけどね。でもカンナには及ばない、確かに。
作者からの返信
コメントを有難うございます。
カンナとしては咲が大好きなので、良広が羨ましいのです。
だから、「俺が咲の側にいれば、良広よりマシだった!」と、
カンナは思うのです。
何気に愛されキャラの咲です(笑)。
第50話「本当なら、すごい話ですけどね」への応援コメント
そうか、カンナが光介のお父さんと言うことがある、なるほど。
誰が前世で誰なのか、気になってきました!
作者からの返信
コメントを有難うございます。
そうです。光介の前世がサツキ。
カンナの前世がケッカ。と、いうことは咲は?
そして三人がそろうことの意味は――。
気付いて頂けて、嬉しいです。
有難うございます。
第49話「サツキは歌を覚えました」への応援コメント
光介の前世なのかな。
サツキちゃん、歌を覚えたことで孤独を紛らわす、どんなに寂しい時を送っていたかが分かります。
血華なのに両親が亡くなり、サツキの不安はもっともだと思います。
なんの代償もないなら血華なんて辛いだけですよね。
作者からの返信
コメントを有難うございます。
はい、光介はサツキの生まれ変わりです。
そして、カンナは誰か、咲が誰かの生まれ変わりです。
だから「還ろう、彼岸花が咲くあの丘へ――」となります。
楽しんで頂ければ、幸いです。
第48話「本当に罪悪感もなかったら」への応援コメント
カンナは違う宗教の部屋に咲を入れてどうするのかな?
それにしても、光介とカンナは同じ血華同士、影響をしあうのでしょうね。
作者からの返信
コメントを有難うございます。
三人の仲の良さには、秘密があります。
楽しんで頂ければ、幸いです。
第47話「言ってないけど、思ってるんだろ?」への応援コメント
光介はカンナの通訳みたいですごいです。
カンナは素直じゃないからなあ。
でも、咲を助ける気満々で良かった!
ワイパーに雪が乗るところの表現が素敵でした。
作者からの返信
コメント、ありがとうございます。
「通訳」とは、言いえて妙ですね。
長崎生まれ長崎育ちのカンナには、雪は初めてでしょうね。
いつも本当に有難うございます。
第46話「ねえ、覚えてる?」への応援コメント
やっぱりカンナだったのですね。
カンナは決意した様子。
きっと咲を助けてくれますよね?
作者からの返信
コメントを有難うございます。
もちろんです。カンナは咲のことが大好きですから。
でも、その方法は、今は秘密です。
楽しんで頂ければ、幸いです。
第45話「お前と同い年だってさ」への応援コメント
咲、発狂してしまったのですね。
もう時間がないですね。良広の悲しみを思うと辛いです。
どうかカンナに会えて、カンナが何か行動をしてくれますように。
作者からの返信
コメントを有難うございます。
大丈夫です。カンナには秘策がありますから。
二人を心配して頂き、有難うございます。
第44話「号泣する親友」への応援コメント
カンナには写真を見ただけで咲のことが分かるのですね。
カンナにとって咲ってどういう存在なのかな? 自分と違ってカンナサマじゃないのをよく思ってなかったみたいだけど……。
作者からの返信
コメントを有難うございます。
そうなんです。カンナはツンデレだから
分かりにくいのですが、咲についてはデレデレです(笑)。
第43話「試してみようと思うんだ」への応援コメント
昔ながらのものを試す? 何か突破口を探っているのかな?
カンナはなんて清美さんに返事するんだろう?
でも確か、カンナは事故で輸血して力貸せないっていう話になってましたよね? そういう風に返すのかな?
作者からの返信
コメントを有難うございます。
カンナはもう光介の曾祖母からのヒントで、最終手段を閃いています。
カンナサマからの手紙は、そう書いてありましたね。
よく覚えていらっしゃるので、驚きました。
天音花香様は記憶力がいいのですね。
小生にその能力を分けてほしいです(笑)。
第42話「良かったら、家に来てください」への応援コメント
カンナ、北海道に行くのですね。蝶から逃げられることを願います。
それにしてもカンナが冗談言うなんて。よっぽど嬉しかったのでしょうね。
作者からの返信
コメントを有難うございます。
北海道に行ったら、展開が早いです。
カンナを気にかけて下さり、ありがとうございます。
カンナも喜んでいると思います。
第41話「形式的な臨死体験だね」への応援コメント
形式的な臨死体験……。凄いことに光介の曾祖母は気付いて実行されたのですね。光介への愛ですね。
作者からの返信
コメントを有難うございます。
そうです。拙作のカテゴリーは「ホラー」となっておりますが、
テーマとしては「人間の尊厳」、つまり「愛されること」だと
言えるのだと思います。
そこに気が付いて頂き、有難うございます。
第40話「上出来だろ」への応援コメント
光介、なかなか好青年ですね。
十字架を体に刻まれているのですね。
曾祖母は千房の人なのでしょうか?
カンナと比べては行けませんが、まっすぐ育った感じが光介にはあるので、カンナにもいい影響があるといいです。
作者からの返信
コメントを有難うございます。
光介の体に傷をつけられるので、そういう血筋です。
カンナは最強のツンデレですから、どうなっていくのやら……。
第39話「まさか、君も?」への応援コメント
いきなり同類の登場!
急展開ですね!
同類同士は傷つけることができるのですね。知らなかった。
それにしてもカンナは血を流してたけどもう大丈夫なのかな?
作者からの返信
コメントを有難うございます。
そうです。同じ血華なら、お互いに傷つけあうことが可能です。
とはいえ、傷を残すのがやっとのレベル。
カンナの流血もすぐに止まります。
カンナのことを心配して頂き、有難うございます。
第38話「ああ、そうだ……」への応援コメント
カンナ!
苦痛の果ての安らぎになにを思い出したのだろう。
こうして事故に遭ってしまったのですね。
でも、どうして事故にあったときは回復しなかったのかな。
きっとその謎が明らかになっていくのでしょうね。
作者からの返信
コメントを有難うございます。
カンナは現世のいかなる武器を持ってしても、傷一つつきません。
例え、長崎に落とされた物であっても。
だからカンナサマは続いてこられたのです。
しかし、例外が、一つだけ……。
ここから一気に人間が巻き返しを図ります。
楽しんで頂ければ、幸いです。
レヴューも有難うございます。
第36話「単なる言霊信仰とも違うのか」への応援コメント
カンナ可哀想。
一生蝶と戦いながら生きて、死んで生まれ変わってもその血から逃れられないなんて。
苦し過ぎます。
何か方法がありますように。
作者からの返信
コメントを有難うございます。
カンナは、踏ん張りどころですね。
大丈夫です、まだ希望はあります。
応援、感謝です。
第34話「呼びたい?」への応援コメント
カンナがカンナサマだってナガサキアゲハは分かるんですね。怖いですね。
夢の内容も気になります。
恐ろしい光景って、何が起こったのかな?
あの恐ろしい奇病とカンナの回がどう関わっていくのか楽しみです。
作者からの返信
コメントを有難うございます。
そうですね、地獄蝶は怖いです。
奇病を解決するには、もう一人の登場を待たねばなりません。
もうすぐ、ある意味衝撃的な出会いをしますので、ご期待ください(笑)。
いつも有難うございます。
第33話「お前が裏切り者になっても」への応援コメント
健司はよく頑張ってると思います。
カンナのような子供を持つと大変だと思う。
カンナはロザリオなしで大丈夫かな。
作者からの返信
コメントを有難うございます。
そうですね、健司は苦労人です(笑)。
でも、カンナに対しては良き父親です。
カンナのロザリオ外しは、ある人物への伏線です。
いつも有難うございます。
第32話「ロザリオはどうした」への応援コメント
繊細で傷ついているのに、表にそれを出せず、人を傷つける行動をとってしまう。カンナの苦しみが切ないです。
作者からの返信
コメントを有難うございます。
カンナは気付いていないだけで、カンナの味方は結構います。
カンナはツンデレなんでしょうね。
ご覧いただき、誠に有難うございます。
第31話「僕には分からなかったよ」への応援コメント
うーん、幼い時のカンナの純粋さがカンナサマであることで歪んでしまう。とても可哀想。人と違うということは強くないとやっていけませんよね。カンナも健司も可哀想。
作者からの返信
コメントを有難うございます。
カンナも表に出さないだけで、きっと良い子です。
2作も同時にご覧いただいて、光栄です。
本当に有難うございます。
第21話「血華の家系か」への応援コメント
残された子供たちは大丈夫かな?
作者からの返信
コメントをありがとうございます。
残された子供たちの中に、一人だけ名前が出ました。
この子供は後にキーパーソンになります。
第18話「僕も君と同じなんだ」への応援コメント
仲良くなれそうな予感がしたのですが、ダメでしたね。
血華、孤独で可哀想な存在です。
作者からの返信
コメントを有難うございます。
ケッカがとチハナ、きっと上手くいきます。
何故なら、これが始まりですから。
第12話「救っ、て」への応援コメント
病棟の暗くて不気味な感じがよく伝わってきて怖かったです。
由美ちゃん亡くなってしまいましたね。悲しい。
ノートの内容が気になります。
作者からの返信
コメントを有難うございます。
ノートの内容が、この作品を「ホラー」たらしめていると
言っても過言ではありません。
他人の日記って、興味をそそられる分、怖いですよね。
楽しんでいただけているようで、嬉しいです。
第10話「他の奇病患者とは様子が違う」への応援コメント
由美ちゃんが心配です。
作者からの返信
天音 花香 様
そうですね。咲が正気に戻ったら、自責の念に駆られるでしょう。
自分が親友を、こんな状態にしたのですから。
コメント、有難うございます。
第7話「私も早くああなりたい」への応援コメント
怖いですね。
これも皆黒い蝶のせいなのでしょうか?
作者からの返信
天音 花香 様
そうです。黒い蝶――、地獄蝶は少女たちの性欲と母性を支配します。
これはフィクションですが、「黒い蝶が地獄蝶と呼ばれた」というのは、
史実だったようです。
ご覧いただき、ありがとうございます。
第5話「そういった血筋なのか」への応援コメント
そういう血筋、気になりますね。
作者からの返信
天音 花香 様
丁寧にご覧いただいているようで、光栄です。
そうなのです。母親の血筋に大きな秘密が……! なのです。
第3話「仕方のないことだったのかしら」への応援コメント
ゆっくり読ませて頂いてます。
文章力の高さに驚きと尊敬を抱いています。
私の文章がいかに稚拙か……。本当に凄いです。
一話一話、どうなるの?! と思わされ、どきどきしながら読ませてもらっています。
黒い蝶が怖くなりそうです。
作者からの返信
天音 花香 様
コメントを有難うございます。
拙作はカクヨムに初めて投稿した作品です。
小生の方こそ未熟です。
しかし手直しして下さった方がいらっしゃり、何とか
カクヨムコン2に出すことができました。
その方には今でも頭が上がらないのです(笑)。
ご覧いただき、誠に有難うございます。
参考文献への応援コメント
感想を失礼します。
はじめは、読み進むほど、
行き先がわからないまま、ひとりぼっちで、真っ暗な夜道を歩き続けるような気持ちでした。
なぜって、寂しくて、怖くて たまらないのに、頼れる人が 誰もいないのです。
私が感じてきた この気持ちが、カンナの気持ちだったのかなあ。
お父さんの真心が わかった時から、そして 愛する人を見つけた あの時から。
カンナは がぜん 変わりました。
人間として生きるために、戦おう! 自分自身が 戦おう! って。
大切な人を、本当に愛することができる人たちは、こんなにも強くなれるんですね。
物語では、少ししか登場しなかったけど、カンナの お母さんも。
自分の命と引き換えにしても、カンナを産んでくれてました。こんなにも 大きな愛が、カンナが生まれた時から、守ってくれたと思います。
また読みたくなると思います。ありがとうございました。
作者からの返信
みるく 様
この度は拙作にコメントを頂き、また、ご覧いただき、
誠にありがとうございます。
こんなにカンナの周囲に想いを馳せて下さったのは、
みるく様が初めてです。カンナも喜んでいると思います。
本当に、ありがとうございます!
第38話「ああ、そうだ……」への応援コメント
カンナさん……(つд`◦)
作者からの返信
コメントをいつもありがとうございます。
カンナはちょっと捻くれモノですが、
かわいそうな子なのです。
カンナを想って下さいり、嬉しいです。
ありがとうございます。
第14話「お伽噺のような話だ」への応援コメント
じわじわと恐怖を感じますね。
il||li (OдO`;) il||li
作者からの返信
いつもコメントしていただき、ありがとうございます。
15話からは前世編です。
楽しんでいただければ、幸いです。
第7話「私も早くああなりたい」への応援コメント
咲さんが奇病に……。
学校も大変なことになってますね。
(>_< )
作者からの返信
コメントしていただき、ありがとうございます。
しばらく、このカオスは続きますが、14話辺りから希望が見えてくるのではないかと、思います。
ご覧いただき、誠にありがとうございます。
参考文献への応援コメント
コメント失礼します。
最後まで拝読させていただきました。
蝶から始まったホラー。そこからの地獄や日本の仏教観とキリスト教、隠れキシリタンの歴史。多くを絡めて、ここまで濃密にかけていること、素晴らしいという言葉しか出ません。ホラーとしても怖くて、地獄蝶と血華、カンナサマという民間信仰などそこから感じる暗さがたまりませんでした。血華となった彼らが蝶に抗う姿など生々しくありながらも、やはり自分なりに生きたいという意思を感じて人間だなと頷いてしまう場面が多かったです。
人物の心情もよく伝わって、特に健司や良広、カンナの気持ちが伝わるように書けているのが本当に凄い。
カンナの刺々しさに最初は自分もちょっとおおっと思いましたが、読んでいくうちに彼も抗っているのがわかってきて、地獄蝶についてどうにかならないのかなと時分も読みながら考えていました。けど、彼がなんとか突破口を見つけて咲を助けたときにはほっとしました。彼らは血華ではなくなったことを喜びたいけれど、この先の二人は出会いによっては血華を生んでしまうやもしれない。血縁者の数だけ、多くの血華が現れてしまう。蝶と共存するのか、はては抗うのか。それは血華である人間次第なのかな、と考えていたりします。
楽しい物語をありがとうございます!
無理のない執筆活動であることを願います。
作者からの返信
長文のコメント、有難うございます。
とても読みこんで頂いて、分析して頂いて、本当に嬉しいです。
この拙作は、高校の時に思いつき、大学生の時に書き上げたので、
少なくても五年以上かけて書いていて、小生も思い入れが強く、
アワイン様のコメントが身に染みて感動しました。
しかも、最後に小生を労って頂いて、アワイン様がお優しい方だと
思いました。
最後までご覧頂き、本当に有難うございます。
無理なく、執筆活動を続けて良ければ、と思います。