2016/7/17(日)前ではなく上へ
来月、長女(7才-小1)と長男(5才-年長)が、初めて海へ行く。
きっかけは、今年1月の長男の言葉だった。
その時、家族5人でTVをつけてリビングで
画面に寒中水泳の姿が映された。それを見た長男が、
「海って、僕でも、つまんでいいの?」
スケールの小ささに驚いた(-_-;)
と同時に、自責の念に駆られた。
・どんな教育しているの
・子供達を自宅軟禁しているの
義理の兄は毎年、会社の健保組合が所有する別荘へ行き、そこの近くの海へ行っている。彼に、我が家の長女と長男、そして妻の3人を連れて行ってもらうよう、頼んだ。
→私は次女(0才9ヶ月)とお留守番。
長女も長男もスイミングスクールに通っているらしい。しかし、ほとんど泳げない。認定基準表なるものを見ると、
長女:12級:面かぶりクロールができる
ようは、「クロールで息継ぎが出来ない。5メートルしか泳げない。」だね。
長男はもっとヒドイ。
長男:16級:水中でジャンケンができる
・・・。
ヤバいよね。
だから泳ぎを教えるべく、市の屋内プールへ行くことにしたよ。
それを子供達に告げると、2人とも昨夜から大はしゃぎしていた。ほとんどの子供は、プールが好きだからね(^-^)
過疎地にふさわしく、真夏の今日でも、来場者の8割りが高齢者だった(~_~;)
ちなみにプールへ来たのには、私の体作りも兼ねている。
10/1の息子の運動会で、父母対抗リレーに出るからね!
まずは「パパがクロールの手本を見せるから座って見てろ!」と言って子供達をプールサイドに待機させる。100円ショップで買った水泳帽とゴーグルを付けて、50㍍のプールの一番端から入水 。
潜水し、、、スタート!
しかし25㍍地点で、酸素少なすぎ!って思った。
30㍍で、犬掻きっぽくなった。
35㍍で、陸上生物の人間が水に入るのはオカシイ!と切れた
40㍍で、両手を回すタイミングが一緒になった。
45㍍で、隣にいた水中歩行中のお婆ちゃんにシガミ付きたくなった。
それでも、足をつかずに50㍍を泳ぎ切った。
最後、とにかく顔を出さなきゃ\(;´Д`)/と思って、体を水平ではなく、垂直にして泳いでいたけど・・・。
で、プールの中から子供達に言った。
「遊んで・・・おいで。」
頭が朦朧としていた。
浮力で楽なはずのに、全身の筋肉がガクガクして、その場にいるのがツラかった。
そこで1分くらいクタバッテいたら、笛が鳴って、10分間の休憩タイムになった。
何ともないフリをして、プールの縁に捕まって登ろうとして上半身を出したら、体を支えきれずに背後から水に落ちた。
それでも格好を付けて、すまし顔でプールから出る梯子に向かって歩いて行き、そこを登った。
子供達が来ていた。で、言った。
「パパ、死にそうだから、帰ろう!?」
いつも喧嘩ばかりをしている2人が口を揃えて、
『イヤだ!!』
と言う。
その後、30分くらいイスで横になっていた。
みんな、準備運動はシッカリしようね。水はコワイよ。気を付けてね。
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