後編一幕予告
妖精王とおてんば姫 presented by ニノ方
むかしむかしある所に、それはそれはおてんばなお姫様がおりました。
ある年の生誕祭におてんば姫は秘密の部屋に囚われていた妖精を助け出して、家出してしまいました。
面倒くさいが口癖のヤレヤレ系妖精を引き連れて姫は色々な国を旅します。
虫の楽園、魚の岸辺、獣の街に、鳥たちの森。姫は色々な国の色々な人に出会い、ついに妖精の国にたどり着きます。
そこには魔女の魔法で眠りについた妖精の本体がありました。おてんば姫の愛の力で本当の姿を取り戻した妖精、喜びも束の間魔女に見つかったおてんば姫は城に連れ戻されてします。
ニノ方「果たして、妖精はおてんば姫を助けることができるのでしょうか!」
爺「……何じゃ? 何の話が始まったんじゃ?」
ニノ方「これは、国と種族を超えた、アイの物語! はい、拍手!」
爺「待って、待って下されニノ方様、これは何の予告なんじゃ?」
ニノ方「妖精王とおてんば姫よ。私が書いたの!」
爺「えっ? 何故に?」
ニノ方「だって、立花ちゃん結婚しちゃったじゃない? 今までみたいに鑑賞してる訳にもいかないし、でも暇だし、だから立花ちゃんの布教活動をしようと思って」
爺「立花教が広まるとどんな良いことがあるんじゃ?」
ニノ方「子供達が立花ちゃんを好きになるわ!」
爺「ほぉ〜それは……まあ、いいんじゃろうの。うん。いいの、いいんじゃ!」
と言う訳で、妙なる不幸の調、後編を12月から更新予定じゃ!」
ニノ方「12月って明後日ぐらいよ?」
爺「不定期更新、目標は週一じゃ! まともな予告は次のエピソードをどうぞ!」
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