作者さんは読んではならない あなたの小説力チェーック!
風待月
まえがき
■設問■
次の問に、YES・NOでお答えください。
《問01》
ご自分のことを『選ばれた人間だ』と思っている。
《問02》
多数派が絶対正義だと思っている。
《問03》
現実論は嫌い。
《問04》
周囲の人々から『人の話を聞かない』とよく言われる
《問05》
周囲の人々から『言い訳するな』とよく言われる。
《問06》
大人ならば『子供は褒めるべき。叱るなどもってのほか』と、まだ学生の身分ならば『将来子供ができたら、叱らない大人になりたい』と考えている。
《問07》
《問08》
『意見』と『価値観の押し付け』の区別がつかない。
《問09》
法に反しない限り、どんな倫理に背いても問題ないと思う。
《問10》
いや、バレなければ犯罪を犯してもいいとさえ思っている。
■結果説明と前書き■
まずは、このジャンル分けしにくい作品をチェックしてくださった読者さんに、お礼申し上げます。
続いて注意喚起を。
『小説力』とはなんぞや、という定義は、明確ではありません。
小説の読解能力であったり、執筆に必要な能力の有無であったり、作家に必要であろう総合的な能力だと思うものを、個人的にまとめてそう呼んでいるだけです。
この作品は、自分の偏見から、読んでくださっている方を読者・作者としてどういう人物であるかという、上から目線な作品です。
小説の良し悪しを判断するものではありません。というか、判断は不可能です。
なのでチェック内容に多く当てはまる作品、あるいはそれを書かれている作者さんに対し、一概に悪いと思いませんし、自分がどうこうしろなどと言うつもりもありません。
ただし、上の設問にて、YESがある方はこれ以上読むのはよしたほうがいいと忠告します。
数多く当てはまる方は、人間的にもどうかと思いますし、根本的に価値観が合わないでしょう。
さらに作品投稿という形で自分の意見を出す以上、すり合せることも不可能です。
『読むな』とは言いませんが、これを読んで不快になろうと、苦情を受け付けることはできません。
こんなものを書いた主な目的は、自分の考え方整理です。
あくまで考え方です。努力目標です。言うが
そんな作品であっても、読んでくださった方が、楽しむことができたならば幸いです。
そしてなにかにお役に立つことがあれば、さらに幸いです。
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