お題は『さらば、日常・無垢な瞳が瞬く・心はずっと僕のもの』です。
愛して止まないあの人をとうとう僕は校舎の屋上に呼び出した。
「好きなんだ」
「ごめんなさい」
案の定、僕は彼女に振られた。そのまま僕はフェンスに足を掛けて向こう側へ。彼女の無垢な瞳が瞬く。
「さらば、日常」
そう言って、僕は真っ逆さまに飛び降りる。これで彼女の心はずっと僕のもの。
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