ジャニーズと私

ひりか

はじめに

ジャニーズについて語るとき、その前提としてあたしは言いたくなることがあります。


「あたしはジャニヲタじゃない、ただジャニーズが好きなだけなんだ!」


ドラマ「理想の息子」で主演の山田涼介くんが言っていた「俺はマザコンじゃない、ただかーちゃんが好きなだけなんだ!」のパクリです。パクリですが、これはいろいろな物事に応用がきく素晴らしいフォーマットであり、さすが野島伸司と讃えずにはいられません。あたしがジャニーズにハマるきっかけ、それもまた野島伸司が関係することでありました。


さてそれを書く前に。


あたしは決してジャニヲタではないのですが、ジャニーズ事務所に所属する子達を好きになってから結構な年月が経っています。たぶん18年くらい……? 昔のことすぎてはっきり覚えていませんが、おそらくそれくらいです。


18年と言えば生まれた子供が高校を卒業するほどの年月、その間いろいろなことがありました。いろいろありすぎてほとんど覚えてなかったりもするのですが、未だ忘れられないことも幾つかあります。なので自分自身の記録として、この先もし忘れてしまっても思い出せるように、それを書き記しておこうと思いました。


題して「ジャニーズと私」。あたしがジャニーズをどう見てきたのか、その遍歴を今後何度かに分けて書いていこうと思います。

  • Xで共有
  • Facebookで共有
  • はてなブックマークでブックマーク

作者を応援しよう!

ハートをクリックで、簡単に応援の気持ちを伝えられます。(ログインが必要です)

応援したユーザー

応援すると応援コメントも書けます

新規登録で充実の読書を

マイページ
読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
フォローしたユーザーの活動を追える
通知
小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
閲覧履歴
以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録無料

アカウントをお持ちの方はログイン

カクヨムで可能な読書体験をくわしく知る