FGO『救え! アマゾネス・ドットコム』 感想(ネタバレ)

『凸カレスコ』大活躍です。

 終わり(笑)


 シナリオ的には『ギリシャ系』の掘り下げで、これが次のメインシナリオとも絡んでくる可能性もあるでしょう。『異の大人バージョン』が出てくる可能性もあり。


 後は『サーヴァントユニヴァース』の設定も増えてきたので、そろそろ新しい展開もあるかもしれません。はよ『えっちゃん』復活しろー(笑)


 さて、実際のところ『サーヴァントユニヴァース』というのは今の人類よりも上の段階にある世界観です。


 神でもなく、人でもなく、英霊たちが原典となり樹形図を成した世界です。言わば英霊が『アダム』と『イブ』となった世界と言えば分かり易いかもしれません。


 神は強靭で強大ですが、それゆえに成長性に欠けます。

 人は軟弱で柔軟ですが、それゆえに絶対値が足りません。


 神のごとき力を持ち、人のように変化していく存在。つまり、『サーヴァントユニヴァース』のサーヴァントたちは『半神』と呼ばれるような存在に近いと推測できます。


 もっともそれはギリシャ神話に登場するような神の血を引く『半神半人』のことではなく、あくまでも『新しい生命体』としての『概念』です。


『人が神に近づくように成長する』のではなく、『神のような存在が人のように成長する』という怪物みたいな連中です。


 ただこれはかなり『例外的』なことであると推測できます。

 なぜなら『英霊』とは本来は『過去の写し身』でしかないからです。


 そもそも彼らが『メインプレイヤー』となるような状況がおかしいわけです。この辺りは『Fate/EXTRA』シリーズをプレイしていると分かり易いかもしれません。多少変化はあってもサーヴァントはサーヴァントなわけです。


 まあ、『Fate/EXTRA』と『サーヴァントユニヴァース』ってわりと共通してる部分もあるんですけどねー。おそらくどっちも『例外的な要因』により、人が本来歩むべき道からずれた世界であると推測できます。


 基本的にはギャグ時空ですが、本編とまったく関係がないというわけでもありません。言わば異常に成功してしまった『異聞帯』と言えるような世界観でしょう。一点突破で宇宙の果でまで突き抜けてしまった感じです(汗)


 逆に言えば他の『異聞帯』も『サーヴァントユニヴァース』ぐらいぶっ飛んでいれば『剪定』されることなく続いていたのでしょう。この辺りの対比も考えてみると面白いかもしれません。


 終わり。

 次のイベントもすぐなので急がし急がし。


 幾つか書きたいこともあるので次の更新はたぶん早めです。

 WEB小説も大分読んでるのでまたそのうち紹介できるかもしれません。


<完>

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