小生とカクヨム

ＦＧＯ『Apocrypha/Inheritance of Glory』 感想（ネタバレ）

　実質『Fate/Apocrypha』のその後。

　ので、あまり語るとそっちのネタバレになってしまいます。

『Fate/Apocrypha』を知らない方には『宣伝』で、

『Fate/Apocrypha』を知っている方には『その後』という感じですかね。

　サーヴァントに本編の記憶が無いのも、『ネタバレ防止』でしょう。いちおう最近アニメ化したということもあり、『Fate/Zero』のときとは違うということで。

　サーヴァント同士が協力していたということもあり、『本編』よりも『聖杯大戦』という言葉に相応しい内容だったかもしれません。全員が一つの目的を持っていれば『こういう話になった』という一つの『イフ』ですね。

『ジーク（本体）がどうなったのか』というのは『本編』参照ということで。ただ『Fate/Apocrypha』がどの未来軸に属するかというのは曖昧だったりします。

　今回のイベントでの台詞から考えると人類全体が『――――』に到達した未来のはずで、そうなると『――――』よりも、『――――』に近い世界観になったのかなーと思います。

　まあ、『サーヴァントユニヴァース』に繋がった可能性もありますけど（笑）

　あの世界もギャグ時空と切り捨てられなくなったきた部分もありますので。

　この辺りはまだ明かされていない設定が大量にあるため、なかなか考察し難い部分があるのですが、『魔法使いの夜』の続編はよ。もしかすると下地が整っていないので、出せないのかもしれませんけどねー。

　もっとも『ＦＧＯ』の世界にも謎が多く、この物語が『型月の世界にどんな影響を与えるのか』未知数なわけで、今までの設定が根幹から覆るようなものが生み出される可能性もあります。

　まあ、今回は『ジークが見た夢』ということで。

　彼がこれから経験するものを『前借り』したと考えることもできます。

　もしかすると、またどこかで登場する機会があるかもしれませんね。

　あまり書くとネタバレになるので、あれがあれです。終わり。

＜夢はいつか終わるもの＞