『Fate/EXTRA Last Encore』二・三話 考察(超ネタバレ)



 時間も無いので簡単に。

 ちゃっちゃとやりましょう。

 記憶もちょっと曖昧ですけど(汗)


二話


<オープニング>


 情報隠しOP。

 ネタバレはしない方向性。


<怒り>


 主人公の心の動き。

 消費されることへの怒りか?


<サーヴァントの気配>


『赤セイバー』がサーヴァントの気配に気付かなかった理由は?

 どちらのサーヴァントに問題があったのだろうか?


 あるいは『ライダー』が『受肉』していたということかもしれない。

 詳細不明。『赤セイバー』の方に問題がある可能性もあり。


<長期スリープ>


 期間は不明。

 シンジの言葉を借りるならば『頭が変になるぐらいの長い時間』


<熾天の檻に辿り着かなかった>


 今回の原因は聖杯戦争の勝者ではないようである。

 一番上のフロアはどうなっているのか? 


<黄金を泥>


 シンジの発言との対比。

 

<404>


 存在しないという意味。

 あるいはこのフロアが出来てから404人目の来訪者という意味。


<一番殺し易い人>


 シンジを誑かした声。

 詳細不明。


<謎の声>


 心の中で主人公と会話する人々。

 複数の人物が主人公と融合している疑惑。

 刺されても無事な理由がこれかもしれない。


<最下層にいたのはNPC>


 たぶん言葉通りの意味。


<シンジが主人公に気付かない理由>


 忘れているだけかもしれない。

 あるいは彼が刺した人物は別人。 


<リソース>


 おそらく主人公に言ってはいけない一言。

 相容れぬ価値観。


<一画の令呪>


 何に二画使ったのか。

『リン』も同じように二画失っている状態。


<死相>


 強化現象。

 現時点での詳細不明。



三話


<倒れている警官>


 外傷が無いようにも見える。

 どうやって倒したのか?


<シンジとリン>


 顔見知り。

 どの時点で知り合ったのかは不明。


<キャス子シール>


 ファンサービス。

 あるいは伏線、


<回復薬>


 マスター用とは言ったが、サーヴァント用とは言っていない。

 ダミーの伏線の可能性もあり。たぶん考え過ぎ。

 マスター用が一つで他が三つ用意してあった。


<リンの目的>


 現時点では不明。

 上の階層に行く必要があるらしい。

 そもそも彼女自身がどこからやってきたのかも不明である。

 

 見直したらリンの令呪の作画ミスを発見。

 使用した部分の跡がある場合と無い場合がありますね。

 省略しただけかもしれませんけど。


<セラフが終わっている> 


 セラフが機能していないということ。

 かなりの非常事態であるという証。


<多くの死者が出た> 


 詳しい状況は不明。

 聖杯戦争以外での犠牲者?


 リンの作った図を見る限りでは全ての階層に人がいたようである。

 一体どういう状況だったのか?


<フロアマスター>


 シンジがフロアマスターになったのは最後の一人だったから。ならば上にいるマスターは彼より早く勝ち残った人々ということになる。更に上のフロアにいくためにはマスター同士が戦う必要があるので、上に行けば行くほど人が減っているはずである。一体何人のマスターが生き残っているのか?


<サーヴァントを売るシステム>


 おそらくシンジの目的が終わった瞬間。

 協力ではなく、服従させる道を選んだ。

 誰かに誑かされた? 


<セラフを破壊>


 主人公はセラフそのものを憎んでいるので、彼の目的もセラフを破壊することだと思ったのだが、それを聞いても上に行こうとするということは、破壊が目的ではないのかもしれない。


<最下層が破壊された>


 聖杯戦争が始まるから役割が終わったのではなく、物理的に破壊された模様。ただ最下層にもフロアマスターがいた可能性もある。アーチャーのマスターかもしれない。目的は主人公を129人目にすることか。


<殺され続ける主人公>


 ゲームをプレイしている視聴者には見覚えがある光景。

 詳細不明。


<リンの変身>


 キャス子が化けているという可能性もあるが、キャス子にしては強過ぎるような気もする。デミサーヴァントみたいな存在かもしれない。あるいは彼女も死相が使えるのかもしれない。カレイドルビーだったら笑う。


<二人殺した>


 一人は一回戦。

 一人は予選。


 シンジが誰かを殺して予選を抜けたことは事実。

 回想を見る限りでは第一話とは別の場所で起きた出来事と推測できる。

 ゲーム版との大きな差でもある。


<二画の令呪> 


 一回戦が終わったときは二画だった。

 一画は何に使った?


<泥から黄金>


 おそらく自分のことも言っている。なぜ泥から黄金を生み出せなかったのかということは語られていない。サーヴァントを売るシステムを確立するまでにいろいろあったのだろうと推測できる。


<人間にとって最後の正義>


 そのままの意味だと人間の居場所はもうない。

 つまり、人類はすでに滅びているという意味になる。

 あるいはマスターが帰るべき肉体が滅びているという意味かもしれない。


<モラトリアムの終わり>


 リンでは終わらせることができなかった。


<宝具しか使わない>


 リソースがあるとしても雑な戦い方である。

 あるいは最後の戦いであることを理解しての全力なのかもしれない。


<皇帝特権>


 チートスキル。

 船を動かすために得たスキルは不明。

 魔力で無理やりに動かしたのか?


<契約を切る>


 セラフが機能していないので契約を切ればマスターは生き残るらしい。

 ならば、サーヴァントを倒せば上のフロアにいけるということなのか。

 情報不足である。


<長い時間>


 数十年単位と推測できる。

 下手すると……。


<言い分は認めない>


 シンジは消費する側だから。


<ともだちじゃない>


 主人公のことを言ったのか。

 それとも殺した人間のことを言ったのか。

 ちょっと分かり難い部分。


<上のフロア>


 リンが付いてくることを考えると、勝者じゃなくても上に行けるようである。あくまでもその装置を呼ぶための条件がサーヴァントを倒すこと。


<まとめ>


 聖杯戦争が始まったと思ったら終わっていた。でも、上のフロアに行くためにはサーヴァントを殺す必要がある。主人公たちは上のフロアを目指しているのでこれからも探して殺す必要がある。それぞれの目的は不明。


<完>

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