ラスト十二月

体調が戻らないけれどカクヨム話。

『美人上司とダンジョンに潜るのは残業ですか?』が好評らしく、二巻が出るらしいです。いや、詳しい『売り上げ』を知っているわけではありませんが、そう宣伝されてました(笑)


 この手の宣伝は課題広告であることが多いですが、まったく事実では無いということは少なく、少なくとも『ノベルゼロ』の中では好調なのかなーと思います。


 さて、カクヨムの書籍化作品もそれなりの量になりましたけど、たぶんまだ『ヒット作(看板)』というのはまだ出ていないという印象ですね。『横浜駅SF』は知名度が高いですけど、そもそも『SF』自体が厳しい世の中ですし。


 まあ、『すぐに潰れる』と言われていた頃に比べると安定はしているよーな。

 何だかんだありましても、作品が投稿されているうちは大丈夫でしょう。


 最近『カクヨム』で読んだ作品で面白かったのは『オーバーライト』というミステリー。『ジャンピング・ジャック・ガール』の作者様の短編です。ただ小生好みのミステリー作品ではないのでちょっと評価は低めですけど(汗)


 むしろ好みでなくとも『面白い』と感じたのはぐぬぬ。

 毎回『導入部』で興味を惹かれてしまいます。ぐぬぬ。

 タイトルも良いなーと思います。くぬぎ。


『ミステリーというのはこういうものですよー』というお手本的な作品でもありますので、初心者の方でも読めるかと。まあ、これが『ミステリー』です。


 後は『なろう』で『アビス・コーリング』を読んでます。


『カクヨムじゃねー』というツッコミが聞こえますが、『リビルドワールド』が休止中なので小生の癒しなのです。後は『俺のロボ』とか『王子様は見つからない』とか。もちろん全部『なろう』ですけど(汗)


 いあいあ、『カクヨム』で作品を探して無いだけですよ。『第3回カクヨムWeb小説コンテスト』がいつの間にか始まっていたので、たぶん探せば面白い作品が見つかるでしょう。あるいは他人の評価を当てにするとか。


 楽して面白い作品が読みたいです。

 その思想はまったく変わってません。


 でも、たいていは自分で探さないと見つからないのでつらたん。

 ランキングにある作品が自分にとって面白い作品だと楽ですネ。


 経験上では『ランキング百位以内』で自分が読みたいと思う作品は『十作品』ぐらいで、その中で最終的に最後まで読むのは『三作品』ぐらいかな。


 WEB小説は面白さが不安定な部分もありますので、途中で『いいや』と読むのを止めてしまうことも珍しくありません。


 いつも言ってますけど、小生は冗談ではなく『自分が楽しみたい』だけです。

 

 作者様に『適切なアドバイスをしよう』とか『将来が楽しみだから読もう』とか、そういう考えはまったくありませんし、『素晴らしい作品を書く作者様とぜひ友達になりたい』という気持ちも別にありません。


 面白い作品さえ読めるなら後は別にどうでもいいです。

 何のために『WEB小説』にまで手を出しているんだって話ですよ。


 昔は小生のような『魑魅魍魎』がたくさんいたんですけど、最近では少なくなった気がします。面白い作品はあちこちにあるので、『魑魅魍魎』になる必要が無いわけです。


 それでも小生は読みたいのでまだ続けてます。いつか他の方々のように『もういいや』と終わるかもしれませんけど、今のところは別に。


『別に』で思い出しましたけど、『明石家サンタ』が今年も楽しみです。

『さんま・中居の今夜も眠れない』が無かったので今年はこちらが頼りです(泣)


『火薬田ドン』はいましたけど。

 面白かったです。終わり。


<流れるように違う話へ>

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