一月のカクヨムさん

 今のところは『カクヨム』さんから容認されている『小生とカクヨム』でございます。まさに『懐が深い』なのです。

 

 まあ、深過ぎて見つかってないだけかもしれませんが(汗)

 相手にされていない、という可能性も高いですね。

 ま、不健全にやっていきましょう(笑)

 

 さて、この駄文にも久しぶりの星とレビューを頂きました。

 めんどうなので、最近はPVを確認することもしません。

 そのため、読者がいるのかすら相変わらず不明でございます。


 応援やレビューや星なんかで、『誰かが読んでるだろうなー』という認識はありますが、あまり意識はしません。もう好き勝手やってます(笑)


 この『小生とカクヨム』のテーマの一つとしては、


『創作のヒントは様々な場所にある』


 ということをいちおう掲げています。


 それは『漫画』の中にあるかもしれません。

 それは『アニメ』や『ドラマ』の中にあるかもしれません。 


 小説とは違う物語の表現方法を見ていたとしても、『もしかするとこれは小説に使えるかもしれない』というようなヒントは転がっているのです。もしくは『この要素を小説に落とし込めるかもしれない』でしょうかね。


 この辺りは『ミステリー技術の流用』という考え方と似ていると思います。他の分野で培われてきた(表現)技術が、小説という媒体でも使用できる場合がある、と言えば分かり易いかもしれませんね。


 ライトノベルにイラストを使用するのも、『漫画技術の流用』と言えるかもしれませんし、広い意味ではアニメの『小説化』などもこれに当たるかもしれません。


 ので、作家さんがゲームで遊んでいるのも、ただ遊んでいるだけでは無いのではないかと思います。たぶん。三割ぐらいは。


 では、話が一段落したところで『一月のカクヨムさん』スタートです。

 前振りがなげーよ(笑)



『カクヨム書籍化情報』


『憧れの魔法少女の正体が男でした。』

『御伽噺を翔ける魔女』

『異空菓子処「ノン・シュガー」』


 の三作が一月に発売済みですね。

 未来の発売予定が、


『この勇者が俺TUEEEくせに慎重すぎる』

『おめでとう、俺は美少女に進化した。 』


 の二作ですかね。

 最近、あまりチェックしてないので分かりません(汗)


『わたしはさくら。』

『たのしい傭兵団  ~傭兵は世界最低の職業だ!~』


 も書籍化されたようです。

 こちらはカクヨムとは別枠のようですが。

 カクヨムにもある(あった)ということで。


『たのしい傭兵団』は読んで面白かった記憶がありますね。『わたしはさくら。』もなかなか楽しめましたが、内容は女性向けなので好みは分かれるでしょう。


 あらすじなどを読んで、興味があれば書店で確認してみましょう。

 


『プライムノベルス創刊』


 まあ、カクヨムと直接関係があるわけではありませんが、WEB小説とは関係が深いということで。


『たのしい傭兵団』はこのレーベルから出版されました。

 他には小生が『なろう』で読んでいた『終焉のコドク』という作品もあります。

 

 ただこの『終焉のコドク』はWEB版と内容が違いますね。

 うーん、WEB版ならば購入していたのですが、かなり違うので保留にしました。


 まあ、WEB版の『終焉のコドク』はかなり人を選ぶ作品だったので、改稿する理由は分かるのですが。


 この『プライムノベルス』というレーベル自体が、WEB版の作品を改稿して出版するというレーベルのようなので、売れ易く変化してしまうのは仕方が無いことなのかもしれません。


 まあ、WEB版に興味がある読者は、WEB版を読みましょうというスタイルなのかな。それはそれでありなのかもしれませんね。


 

『カクヨム登録ユーザー10万人突破』


 10万人目の方には何かくれるらしいですね。

 でも、小生が10万人目ではないことは確かです(笑)


 そのうちのどれぐらいが読者なのか、が今のカクヨムさんの問題点でしょうね。作者様はけっこう残ってくれているようなので。


 まあ、いなくなってしまった方も多数ですが、WEB小説の世界では日常なので、カクヨムだからという問題ではないでしょう。


 

『10万字ピックアップ』


 第二回カクヨムコンテスト応募作で、いちおう応募資格を通過した作品ですね。気軽に評価してください、という合図でもあります。


 読者選考で評価して欲しいならば、なるべく早めにこのラインを超えた方がいいでしょう。そうすることで、これは参加作であるという存在感を周囲に示すことができます。



『レビューキャンペーン』


 ある条件でレビューをすると、図書カードが貰えるキャンペーンらしいです。詳しくは自分で調べましょう(爆)


 ま、こうして景品を付けるよりも、レビューにも応援のような機能を付けた方が面白いかもしれません。弊害としては、そうするとレビューを付け難くなる(評価されるため)という欠点もありますけど。



『第一回カクヨム大賞作品 一月編』


 ヒットはしていないようですが、まったく注目されていないということもないようです。WEBでもそれなりに感想を目にしますし、まったく手にとってもらえないという状況では無さそうですね。


 小生の通う本屋でも、少しずつは売れているようです。『誰にでもできる影から助ける魔王討伐』は売り切れてましたね。


 作者様の立場を考えれば、次に繋がるだけの売り上げが出れば良いのですが、正確な数字は分かりません。読者にとって作品の売り上げよりも(自分にとっての)面白さが重要ですし。まあ、続きが出ないと困る作品もありますけど(汗)

 

 でも、最悪のケースであるまったく注目されていない、という状況は回避できたのかなーと思います。知名度の低い小説賞の作品は手にとって貰えずに終わる、ということもありますので。


 何とか最初の一歩を踏み出した。

 いろんな意味でそんな状況ですかね。


 他にも変更点がありますけど、省略。

 長くなったのでこの辺で、おさらばします。

 では、皆様方なるべく良いカクヨムライフを。


<体力じゃないよ>

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