終わりの終わり 始まりの始まり

FGO 第七章 感想

『第七特異点 絶対魔獣戦線 バビロニア』の感想でございます。

 いつも通りネタバレが嫌なお方は、さよーなりーなのです。


 今回はなるべく書くのを我慢しましたが、今日が限界でしょう。 

 では、小生が語る『第七特異点 絶対魔獣戦線 バビロニア』始まりでございまーす。なるべくプレイした方のみ読みましょう。







――――


 『第六章』でテンションが突き抜け、 ワクワク感が止まらない小生は『第七章』をプレイしていて、違和感を感じた。その違和感は『第五章』『第六章』と展開した物語の続きが、なぜこの『第七章』なのだろうという疑問だった。


 少しもやもやしたものを感じながらプレイを進めた小生は、すぐにその正体に気付くこととなる。


 ――ああ、これは神話の再現なのだと。


『第六特異点』までの旅が『人と英雄の物語』ならば、『第七特異点』での旅は『人と神の物語』なのである。


 一言で言うならば『理不尽』

 古今東西、様々な神話がそうであるように、この『第七特異点 絶対魔獣戦線 バビロニア』で語られる新しき神話もまたカオスなのでございますよー。

 

 ギャグとシリアスが入り混じったやりたい放題のパニックルーム。

『Fate/stay night』をプレイしていたと思ったら『Fate/hollow ataraxia』の方だった、というぐらい理不尽なのです(笑)

  

 その中で主人公である『マスター』はかつていた『神々』と遭遇します。

 英雄ではなく、人類絶滅の危機に瀕している人の末裔として、『マスター』は人類が切り捨てた過去の神々と相対しなければならないのです。


『第六章』が『マシュ』の物語でもあったように、『第七章』は人である『マスター』の物語でもあるのです。『神話大戦』という言葉を超えた『神話』そのものである最後にして最初の物語。人の歩みの始まり。

 

 過去を巡り、英雄と出会い、神々と再会した人類史という名の旅。

 序章から始まった八つの旅のその先に、『マスター』は人の未来を見定めなければならないのでしょう。


 果たして、人の歴史は正しかったのか。

 そして、人は未来へと進む価値があるのか。

 その結論はもうすぐです。 


 さあ、過去を巡る旅はひとまず終わり。

 残るは未来を決める戦いになります。


『終局特異点 冠位時間神殿 ソロモン』の始まり始まり。



――――




 まあ、その前に『ガチャ』なんだが。

 その前の『ガチャ』たちで、思わぬダメージを受けたが、いちおうここまで予測していたので何とか。ここで予算オーバーしたら、次は無理ですね(汗)


 さすがに今年はこれで終わりと思うのだが、クリアー記念ガチャとかあったら死ぬね。いや、ここで事故らなければ予算の使いまわしはできますけど。


 もちろん『メンテ』最大の壁を乗り越えられるかという問題もあります(汗)

 新しいことやるとたいてい失敗するのが『FGO』さんなのです。


 不安半分、期待半分。

 いつも通りの高揚感。


 では、『マスター』の方々は共にこの終わりを見届けましょう。

 

<八つの旅(+アルファ)の想いを胸に>

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