カクヨムさんが目指す場所
金のリンゴを食べながら、クリスマスイベント真っ最中の小生です。
ついでにアニメやドラマの録画を消化中でもあります。
ぽちぽちぽちぽち、メリークリスマス。
その過程で『オカルティックナイン』が『パンチライン』と同じように、アニメとゲームで展開していくということも知りました。
おい大丈夫か(汗)
『パンチライン』はゲームの方は『あれ』だったんですよね。
小生もアニメ版は楽しみましたが、ゲーム版は買いませんでしたし。
この手の商法はアニメを見た時点で、ゲーム版のネタバレにもなっている可能性が高く、もしかするとゲーム版だけをプレイした方がいい、ということもあるんですよねー。いや、良い宣伝にはなるんでしょうけど(汗)
ゲーム版はマルチエンドらしいので、今後のアニメの展開次第では購入するかもしれませんね。まあ、発売日すら分からないんですけど(汗)
すでに大量の汗を掻いた状況ですが、まだ本題ですら無いという新事実。
今回の駄文は、『カクヨさんが目指す場所』でございます。
PC版カクヨムリニューアルのブログ記事で触れられていた内容ですね。
ちょっと前の記事ですが。
うん、怒られないように頑張ります(大汗)
でも、靴下を集めすぎて頭が回りません(爆死)
では、どうぞ。
『カクヨムが目指すもの』
簡単にまとめますと、
『様々な作品が評価される多様性のある小説投稿サイトを目指す』
『レビューや応援などを利用したカクヨムユーザー交流の活性化』
『創作ができる場所としてのカクヨムさん』
という感じでしょうか。
では、それぞれについて考えて見ましょう。
『様々な作品が評価される多様性のある小説投稿サイトを目指す』
うーん、これはいろんな意味で難しいですね。
『なろう』さんでは意図していたかは分かりませんが、特定のジャンルばかり注目が浴びることが多く、結果的にはこれが良い形となりました。
なぜなら、作者にも読者にも分かり易いからです。
こういう話を書きたければ『なろう』さんへ。
こういう話を読みたければ『なろう』さんへ。
自由な小説投稿サイトでありながら、自由では無くなったと言えばいいのでしょうか。いや、もともと規約違反とかでBANされていた作品があるので、自由では無いのですが、えーとそうではなくて、特定のジャンル以外はあまり読まれないという傾向があったわけです。まあ、今は違うかもしれませんが。
その幾つかのジャンルに人気が集まった結果、『なろう』さんは作者や読者にとって分かり易い、利用し易いサイトとなったわけです。そして、作品の多様性が失われたことにより、逆に特定のジャンルにおいて作品の多様性が広がった、という結果にも繋がりました。
読者にとって、『カクヨム』さんの一番の問題点はここだったりします。
つまり『カクヨムさんでは何を読めばいいのか分からない』ということです。
逆に言えば作者様が『カクヨムさんにどんな物語を投稿すればいいのか分からない』ということにもなります。
どんな話を書こうとも、たいていの場合はそれを面白いと思って読んでくれる読者が必要です。小生などは例外中の例外なので希少価値があるんですよー。たぶん。
そりゃ読んでもらいたいという気持ちはありますが、読んでもらえたら『それはそれで困るなー』という気持ちもあったりしますので(笑)
さて、自由と言うのは素晴らしいですが、なかなか難しいことなんですよねー。自由性が売りのゲームだって最初は何をしていいのか分からないことが多いのです。その挙句、死ぬんだよーばかやろー。説明が無いのは自由じゃねーんだよー。
それもさておき。
『ホラー小説投稿サイト』などの特化型投稿サイトに比べると、多様性のある小説投稿サイトは作者と読者の好みが一致しにくい環境と言えるでしょう。
『多様性のある小説投稿際』を訪れる読者が『どんな物語を求めているのか』
それが分かり難いわけですから。
ホラー小説が嫌いな読者が多い投稿サイトに、ホラー小説を投稿するのはあまり効率がいいとは言えませんよね。けっして無駄ではありませんが、読まれないということは作者様にとってなかなか辛いことのようですので。
もっとも読者の好みに合わせる作品を投稿することが正解ということでもありません。多様性のあるカクヨムさんには様々な作品がありますので、読者が見つける気さえあれば面白いと思う作品は見つかる、と思います。
小生個人の考えでは『カクヨム』さんのやろうとしていることは『素晴らしい』と思います。面白い作品というのは様々なジャンルにあるのですから。
ただそれが実現できるかは『とても難しい』と考えています。
様々な作品が評価される、という環境を作るだけでも難しいからですね。難し過ぎて、小生なんかは『別サイト作った方がいいんじゃね』と思うぐらいです(汗)
まあ、『なろう』さんにだって様々な作品があることはありますが、その手の作品が書籍化することはあまり無いとだけ言っておきましょう。やはり書籍化されるのはそのサイトでも主流のジャンルがほとんどですね。
だって、人気だもん。
だって、売れるもん。
面白くて売れないかもしれない作品より、面白くて売れるかもしれない作品を書籍化しますよね。ジャンル的に。人気的に。現実的に。
もっとも『カクヨム』さんが想定する『様々な作品』とは、どの範囲までなのかという疑問もあります。現状では『ライトノベル』系が優勢過ぎて、他の作者様はかなり撤退してしまいましたしねー。
『文芸作品』に近い小説が書籍化すれば、また話は変わるかもしれませんが。『書籍化』という言葉が今のカクヨムさんの最大の武器なんですよねー。たぶん
うん、カクヨムさんが目指している場所が『多様性のあるサイト』ということで。
後は現実の問題でしょう。終わり。
『レビューや応援などを利用したカクヨムユーザー交流の活性化』
うん、最近、まったく、レビュー、書いてません。
そもそも、星だって、面白いと思った、作品全部に、付けてません。
なんかね。
もうね。
いいかなーと思うわけですよ(笑)
小生はもともと『自分が面白ければそれで良し』という読者なので、別の読者様にお薦めする気持ちはあまり無かったりします。お薦めした作品がその読者にとって面白くないとしても、そりゃ自己責任というやつですよ。
『アマゾン』さんのレビューに文句を言ってもしょうがないということですよ。
もしくは個人ブログのレビューに文句を言ってもしょうがないとか。
あれですよ。あれ。
CMとかで『個人の感想です』とか書いてあるじゃないですか、あれですよ。
いや、作者様には悪いと思っているのですよ。
なるべく新しく読んだ物語には星を付けたいのですが、付けるタイミングが(汗)
ミステリーなんて最後のオチまで読まないと、個人的に無理なんですよねー。
最後のオチで破綻したミステリーってけっこうありますし。
話が変わってきたので、それはさておき。
こういう場所での交流ってけっこう難しいんですよね。
トラブルの元になることもありますし、読者の意見を聞いていたら面白くなくなったという作品もありますし、駄文で前にも書きましたけど。
例えば小生が『ここをこうすればもっと面白くなる』という意見を言っても、それは小生が面白いと感じるだけで、他の読者様は知りません。ってか、そこまで責任を持って発言している読者様(作者様)なんて一部だけじゃないでしょうかね。
どんな意見を聞こうとも、最後に責任を負うのは作者様なのです。
それが例えプロの意見だったとしても、ね。
逆に意見を聞かないということも、作者様の責任なのです。
自己責任。
じこせきにんでおねがいします。
まあ、今のところ『カクヨム』さんでは大きなトラブルが――幾つかありましたが、表面上は平和ですね(汗)
でも、平和とは次の戦争うんたらかんたら。終わり。
『創作ができる場所としてのカクヨムさん』
そのまんま。
WEB投稿サイトとしてやっていくという意味でしょう。
今のところはあまり深い意味はないのかなーと。
まあ、けっこう大事に育てていく、という宣言かもしれませんね。
ただ二次創作はどうなんでしょうねー。
もともと、こそこそと書いてるものですから、公式がここで書けと言ってもあまり参加者がいないような。ファン同士の交流の場所としてはいいのかな?
創作を始めるための切欠にしたいという意思もあるそうなので、何かその手のイベントがあってもいいかもしれませんね、運営さんによる創作講座とか。
でも、下手に小説投稿サイトで創作を始めると、すぐに挫折してしまうことも多いような。小生のような読者はけっして親切ではありませんし。せっかく書いたのに誰にも読まれないという経験は、創作を止める切欠にもなりますので。
ある程度慣れている作者様ならば問題ないのですが。
まあ、その辺りは自己責任ですね。
『カクヨム』さんはまだ比較的易しいので、悪くはないかもしれません。
そもそもの読者の少なさを気にしなければですが(汗)
まあ、こんな感じで。
『トップページのリニューアル』についてはまた別の機会に。
個人的には小生は『カクヨム』さんを応援しております。
だって、面白い小説読めたんですもん。
それが小生の判断基準ですので。
『カクヨム』さんには他の小説投稿サイトとはまた別の可能性があるとは思います。 ただそれを実現できるか、集まってきた小説を読みたい読者に届けることができるのか。
分かりません(結論)
小生の結論はいつも明確でいいですよねー。
まるで『イエスマン』みたいじゃないですか。
イエス!
<YES>
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