11月のカクヨムさん 3

 たぶんこれが最後の今月カクヨム話。

 になるといいなーと思います(爆笑)


 年末が近いせいなのか、いろんな情報が出過ぎですね。

 まったく『FGO』の新ガチャが発表されたので、魔法のカードを買いに行かなくてはならないというのに、忙しいのは困るものです(ぷりぷり)


 では、いつも通りで参りましょう。

 れっつらごー。



『第一回コンテストイラスト』


 発表されました。

 皆様方はどんな感想を得たでしょうかね。


 小生は大体は想像通りという感じです。

 ええ、事前に他のイラストを確認してましたし。


『横浜駅SF』と『勇者のクズ』の安定感はちょー高いですね。

 特に『横浜駅SF』は存在感が凄いですね。たぶん『――――』という意味もあるのかなー、と個人的に考えてますけど。

 確認したら当たりでした。でも、ここでは伏せます。


『勇者のクズ』は、まだキャラクターのイラストが一人しか無いのが残念です。

 楽しみにしてたのにー(泣)

 まあ、男の表紙で、これぞ『草河遊也』氏という感想はありますけどね(笑)

 何だろ『オーフェン』のイメージが強いのかな?


『平安時代にタイムスリップしたら(略)』も、少女向けライトノベルとして抜群の安定感が感じられます。全体的にこれだよこれ、と思いました。一発で少女向けってのが分かりますよねー。


『誰にでもできる影から助ける魔王討伐』は、ちょっと特徴があるイラストなので、もしかすると好き嫌いはあるかもしれませんが、小生は好きですね。あちこちで描かれている方のようなので、人気があるのかもしれません。


 表紙の構図も作品を表していて良いかと。

 まだ『――』もありますし、ちょっと発売が楽しみです。


『僕の妹はバケモノです』は、どちらかというと『ノベルス』系のイラストかな。

 うむ、ホラー作品としては正しいのですが、表紙がちょっと怖いです(汗)

 目がー目がー。でも、キャラクター紹介の方は怖くないので、大丈夫かと。

 いや、中身が一番怖いんですけどねー(死)


『ヒーローは眠らない』は、そっちで来たかーと思いました。

 予想の範囲内ではありますが、『富士見L文庫』さんとしては冒険したのではないかと思います。『富士見L文庫』さんの他の表紙も確認しましたが、その中でもちょっと特殊かなーと。


 どちらかというと、これは『文芸作品』のイラストというイメージですね。イラスト自体はよいのですが、レーベルの読者様がどんな反応を示すのか、ちょっと分からないです。むずい。


『うさぎ強盗には死んでもらう』のイラストは、小生の一押しです。

 表紙だけで買うのを選べと言われたら、最初に選ぶのはこれですね。

 まあ、『草河遊也』氏のファンなので『勇者のクズ』と迷いますけど(汗)


 すごいなーこれ。

『ライトノベル』系の表紙としてはかなり良いんじゃないでしょうか?

 ってか、『うさぎ強盗には死んでもらう』という作品を考えると、理想的とも言えるかもしれません。本気で感心している小生がいてびっくりですよ(笑)


 えーと、これでいちおう全部やりましたよね。

 確認確認。まとめると、


<ライトノベル系>


『勇者のクズ』『平安時代にタイムスリップしたら(略)』『誰にでもできる影から助ける魔王討伐』『僕の妹はバケモノです』『うさぎ強盗には死んでもらう』


<(ライト)文芸系>


『横浜駅SF』『ヒーローは眠らない』


 という分類かな。

 冗談じゃなく、一つ抜けてたので後から追加しました(汗)

 どれなのかは秘密ですよ(口笛)

 

 さて、売れるかは別として、全ての表紙イラストが一定以上の水準を超えているのではないか、と思います。後は個人的な好みではないでしょうかね。

 まったく、個人的なイラストの好みってどこから生まれてくるんでしょうね。


 その上、WEB小説は作品を先に読んでいることも多いため、書籍化した場合のイラスト問題が大きくなり易いのです。

 小生の好きな『草河遊也』氏のイラストだって、自分が懐いていた小説のイメージと違うという意見はあるかもしれませんし。むずいですな。

 

 その上上、実際に実物を見ると、また感想が変わるかもしれませんし。

 表紙だけが良い、という場合もありますので。

 おそらく時間配分の問題なのかなーと思いますけど(汗)

 まあ、体調不良という場合もおそらくあるのかなーと。


 逆に表紙以外が良い、という場合もあったような気もします。

 あんまり書くと怒られそうなので、ここまででございます(ぺこり)

 


『改稿作業』


 大賞作品受賞者のツイッターなどを見ると、大分直したようです。

 これが小さな直しならばいいのですが、作品の展開そのものが変わっていると、『WEB版と比較される』という試練が起きてしまいます。


 いや、誤字脱字以外の小さな直しだって、WEB版と比較する読者はいるでしょうね。『ここの表現はWEB版の方が良かった』とか


 もちろんその逆もあります。

『WEB版より面白かった』ってね。


 ああ、でも、『改稿作業』という言葉が出ている時点で、書き直しているようなもんですよね。表現などを直す場合は『推敲作業』ですもんね。


 一度公開したWEB小説はここが難しいんですよ。

 展開が一部変わっているだけでも、買わないという読者はいますし。

 自分が気に入っているWEB版を読めばいいってね。


 うーん、つまり、もう一度新作を読む気持ちで読んだ方がいいのかな?

 でも、どうやっても比較しちゃうんですよね。


 うん、実物を見てから考えます(結論)

 小生は小生の直感を信じて、いつも本を買うのですから。

 そういうもんですよ。 



『カクヨムCM』


 うーん、悪くはないけど、凄く良くも無い。

 少なくとも何の知識が無い状態でこのCMだけを見て、購入しようとは小生は思わないですね。一度読んだ読者からすれば、音声が付いてるので面白いのですが。

 ただそういうサイトや作品があると分かるだけでも、CMの価値は高いかなーと。


 ああ、これも怒られそうな駄文ですね(汗)

 でも、比べる相手が『君の名は。』のCMとか『FGO』のCMとかなので、小生的には分が悪いかなーと。個人的な感想ですけど。『ウェイク』のCMも好きです。


『FGO』のCMなんてスマホゲーなのに、毎回違うアニメを作るのですから、あれはあれで頭がおかしいんですよ。まあ、いつもの『型月』さんですけど(笑)


 そもそも小説のCMは難しいのであれですが。

 CMでヒットした小説ってありましたっけ?

 ヒットしてる小説のCMはありますけど。

 


『角川文庫 カクヨム参戦』


 どえええええ!

 驚き過ぎて、飲んでた天然水を噴出すところでしたよ(笑)


 と言っても、角川文庫さん本体ではないのかな?

 ちょっとこの辺りがよく分かりませんね。


 今のところは『角川文庫キャラクター文芸』が参戦したという形でしょうか。

 この『角川文庫キャラクター文芸』というのもよく分からないので、本屋に行く予定があったのでついでに調べたところ、『角川文庫』と『角川ホラー文庫』の一部の小説のこの分類になるようです(他にもあるかも?)。


 ので、正確に言うならば『角川文庫キャラクター文芸』というレーベルは存在しないようです。編集部内にはそれを扱う部署はあるかもしれませんが、あくまでも『角川文庫』と『角川ホラー文庫』から出版される、表紙が漫画系の小説の通称が『角川文庫キャラクター文芸』になるようです。


 出版自体は『角川文庫』や『角川ホラー文庫』という形になっているようです。

 いや、この辺りは小生もよく分かりません(汗)


『角川文庫』などから出ている『ライト文芸』に近い作品を『角川文庫キャラクター文芸』と呼ぶらしい、というだけですね。小生も今日知りましたし(大汗)


 おお、調べてみたら『西の善き魔女』『GOSICK』『古典部』『彩雲国物語』『今日からマ王!』『サクラダリセット』などはこの分類になったようです。作品全部ではないようですが。面倒なので調べてません(笑)


 そう言えば、『GOSICK』は新シリーズを発売しているらしいですね。

 知らんかったわ(無知)


 それはさておき。

 うーむ、現状では『NOVEL 0』と同じで、どういう扱いになるかは不明です。

 カクヨムブログを読む限りでは、今のところは宣伝目的なのかなーと思いますけど。あんまり詳しいことは分からないので、今後の展開次第ということで。


『君の名は。』に続く作品を発見しようとしていたら面白いのですがねー。

 もしかすると、この作品のヒットがいろんな方の認識を変えたかもかも、です。


 憶測にもならない妄想ですが(まぼろしー)



 今日はここまで。

 特別賞の情報も少し公開されましたが、機会があれば何か書くかもしれません。

 

 最近、駄文も長くて力尽きているのです。

 その分、振り返るが短いのですが、そもそも振り返るを投稿している日は、連投していることが多いという事実があるような、ないような、自分のことですら忘れてます(ボケ)


 はいはい、これ以上ボケる前に終わります。

 また次の駄文で会えたり、会えなかったり、そんな感じで。


<11月最後のカクヨム情報(希望)> 

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