小生とカクヨム

スパロボ作品分類２

『スパロボ講座４回目』

　スパロボには『シリーズ作品』と『単独作品』があります。

　という話は前にやりましたので、ここではもうちょっと細かく話しましょう。

　基本的に『第２次・第３次』という名前がタイトルに入っているのが、『シリーズ作品』の２作目・３作目という意味です。

　ただし、『シリーズ作品』の１作目には第１次というは付かないので、『単独作品』と間違える場合があるかもしれません。

　ので、ここでは『シリーズ作品』にはどんな作品があるのか、簡単に紹介していきましょう。

　マジで簡単ですので、期待しないよーに。

　では、てけとー。

＜版権作品＞

『旧シリーズ（ＤＣ戦争）』

　最初のシリーズ作品。

『第2次スーパーロボット大戦』から『第4次スーパーロボット大戦』まで。

３作目に『スーパーロボット大戦EX』という作品もあるので、実際は４作品。

『第4次スーパーロボット大戦』をリメイクした『スーパーロボット大戦F』と『スーパーロボット大戦F完結編』に変えると５作品になります。

　ちょっとややこしいです（汗）

　単独作品の『スーパーロボット大戦』は、このシリーズではありませんので、ご注意ください。

　シリーズの特徴としては『難易度が高い』『戦闘シーンが飛ばせない』『オリジナル要素がまだ薄い』というところでしょうか。

　戦闘シーンもあまり動きませんので、今プレイするのはあまりお薦めできません。

　ですが、現在ではあまり参戦しなくなった版権作品もありますので、興味がある方はプレイして見るのもいいかもしれません。　

『αシリーズ』

　シリーズ２作目。

『スーパーロボット大戦α』から『第3次スーパーロボット大戦α』まで。

　２作目に『スーパーロボット大戦α外伝』があるので、実際は４作です。

　おそらく『スパロボ』作品の土台を完成させたシリーズ作品。

　特徴としては『旧シリーズの進化系である』『オリジナル要素が強くなってきた』ということでしょうかね。

『ＳＲＸ』や『魔装機神』などのオリジナル機体が活躍し、オリジナル主人公の個性が強くなってきたシリーズでもあります。

　今プレイするのならこのシリーズがお薦めできると思いますが、『第2次スーパーロボット大戦α』と『第3次スーパーロボット大戦α』は現在『ＰＳ２』でのみプレイ可能（たぶん）なのでちょっと難しいかもしれません。

　以前の作品をひとまとめにしたコンプリート版が望まれます。

『Zシリーズ』

　シリーズ３作目。

『スーパーロボット大戦Z』から『第3次スーパーロボット大戦Z 天獄篇』まで。

『第２次』と『第３次』が前編後編で、初回限定特典の『第3次スーパーロボット大戦Z 連獄篇』も合わせると、６作品。

　特徴としては『戦闘シーンの進化』『謎が多いシナリオ』『オリジナルバリバリ』ということでふ。

『戦闘シーン』は以前のシリーズと比べると、確実に進化していると言っていいと思います。第１作の『スーパーロボット大戦Z』ですら、今プレイしてもそれほど違和感は無いかなーと。

　たぶん。以前のシリーズよりは（汗）

　最新シリーズということもあり、プレイし易さからお薦めし易い作品です。

　特に『第2次スーパーロボット大戦Z』の評価は高く、個人的にはこの作品だけでもプレイする価値はあると思っています。

＜版権外作品＞

『OGシリーズ』

　前回説明済み。

　オリジナルも面白いよ。

『魔装機神シリーズ』

　本当は『旧シリーズ』と同じ世界観を共有していた作品。

　いろいろあって現在は『OGシリーズ』と同じ世界観となりました。

『魔装機神 THE LORD OF ELEMENTAL』から『魔装機神F COFFIN OF THE END』までの４作品。いちおう完結済みです

　このシリーズ単体でも楽しめますが、『マサキ』と『リューネ』の出会いなどは他の作品をやっていないと分からないため、これもややこしい作品。

　ここまで。

　あと『無限のフロンティアシリーズ』も『OGシリーズ』の一部ですが、これは『スパロボ』と言い難いので省略。

　これで大まかには『スパロボ』の世界を説明できましたかね。

　スパロボ講座はたぶん次でおしまい。

　けっして面倒になったわけではございません（プレイ中）

＜続く４＞